メガネが曲がる、傾くということを人から指摘されたり、自分で気づくことがあります。
曲がった状態でメガネをかけるのは眼の健康にも良くないので至急修理あるいは調整をしなければいけませんが、修理をしてもまた曲がってくるという場合もあります。
今回はメガネが曲がることで修理できるのかどうかというところまで解説をしたいと思います。
メガネが曲がる原因とは?
メガネが曲がる原因というのはかなりのパターン考えられます。
- メガネを踏むなど力が加わることで曲がる
- メガネの異常使用をすることで曲がる
- メガネをしたまま寝てしまった
- 顔が曲がっていてメガネがその形に沿って曲がる
- フレームの劣化により曲がる
曲がるメガネを修理、調整できるのか?
曲がったままメガネをかけることは後述しますように眼に良くありません。
眼精疲労などを招くこともあるからですが、メガネが曲がるという軽微な状態ですと購入したメガネ屋ですぐに調整をしてもらえるはずです。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
このページにありますようにフィッティング調整という表現になりますが、メガネ屋によって、また店員によってかなり技術力の差は出てくるものです。
格安メガネ店だと簡単に元に戻らないこともありますが、まずは相談することが必要となります。
曲がったメガネが危険である理由とは?
メガネは視力に合った度数にしているわけですが、曲がったフレームだとレンズが正常な位置にきません。
その結果設定している度数と違うようになり、見えすぎる、見にくいといったことが起こることで眼精疲労となります。
眼精疲労とは視力に影響してきたり、また老眼を早める危険性も指摘されています。
参照
曲がったメガネを自分で調整修理してはいけない理由
上記のようにメガネレンズの位置というのは思っているよりも繊細なものです。
フレームを自分で曲げようとする人もいることはいますが、自分で修理調整することがどの程度正常な位置にレンズを維持できるかは想像がつくかと思います。
まず自分で曲がったメガネの修理や調整をするべきでなく、もしやってしまった場合には眼精疲労を招く場合もあると押さえておきましょう。
フレームの劣化とメガネの曲がる頻度や状態
上記のように曲がったメガネを修理、調整してもらってもまた曲がるようになるということはよくあります。
これはメガネの劣化度合いと深く関係していて、すでにメガネフレームの強度が落ちていて型崩れが起きている場合も多いです。
- 金属系フレーム 8~10年
- プラスチックフレーム 8年前後
- 格安フレーム 3年前後
一般的にフレームというのはそう簡単に劣化してくるものでもありません。
上記のように金属、あるいはプラスチックフレームでも8年程度は簡単に型崩れしません。
しかし金属系でもプラスチック系でも格安フレームだと3年前後で劣化してきて、曲がった場合に修理してもまたすぐに曲がるようになります。
メガネの品質を考えれば以下のページにあるように3万程度のメガネにしていくと良いと思います。
それよりも安いメガネをしていて今回曲がるというようになったのであれば使用年数を考え、買い替えも検討しなければいけない場合もあります。
参照
「メガネの予算はどの程度用意するべき?安いメガネは実は損?」
曲がったメガネの修理費用や値段
曲がったというだけでそれを調整するという程度だと通常は無料となります。
しかし曲がっただけでなく
- フレームが折れた
- 蝶番が外れている
- 鼻あてが壊れる
参照
といった場合にはこれらのページにあるようにそこそこの修理費用がかかってきます。
フレームの溶接が必要だと7000~1万円程度となり、特に使用年数が長いフレームだとここまでの費用をかけて修理するよりも買い替えのほうが無難かもしれません。
フレームの寿命とともに、これらのページで修理費用と比較して曲がったフレームは修理するかを考えていってほしいと思います。
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