メガネをずっとかけている人だと特に外すときには基本的に自宅にあるメガネケースに入れるというようになります。
しかしずっとかけるメガネではない場合には、外したときの置き場所や保管場所に困ることになります。
よく胸ポケットにメガネを入れている人がいますが、意外と危険な行為なのでやめておいたほうが良いと思います。
メガネを胸ポケットに入れるリスク
メガネはフレームとレンズとに分けることができますが、特に傷がつきやすいのはレンズです。
- 胸ポケットに他のものと一緒にメガネを入れる
- メガネだけを胸ポケットに入れる
- 胸ポケットの外側にメガネをかける
といったような入れ方があります。
1つめの胸ポケットに他のものと入れるのは当然レンズがこすれるので傷がつきます。
これは論外ですが、他の2つもレンズの傷の原因となります。
メガネだけ胸ポケットに入れれば他の物とこすれないので大丈夫と考える人は多いのですが、レンズは
- ティッシュ
- タオル
- ハンカチ
- 服
といったものとホコリがついたままこすれるだけですぐに傷となります。
参照
そのため胸ポケットにレンズへホコリがついたまま中で揺れることで傷の原因と十分になりえるということになります。
胸ポケットの外側も同様で、他のちょっとし物との接触ですぐに傷がつくのがメガネのレンズです。
メガネの正しい管理方法や置き場所
冒頭のようにずっとメガネをかけないという場合には置き場所に困るようになりますが、
- 頭にかける
- 胸ポケットに入れる
- 服の首の部分にかける
などといったことは基本的にしないほうが良いです。
正しいメガネの保管場所とはメガネケースですので、レンズにメガネ拭きが当たるようにし、メガネケースの内壁にもレンズが当たらないようにしておくようにしておきましょう。
参照
「正しいメンテナンス方法 洗い方や拭き方でコーティングがはがれる?」
その他、正しいメガネの取り扱い方法や洗い方はこのページで確認しておいてください。
かなりの人がレンズやフレームの寿命を縮めるような使用方法をしているはずです。
胸ポケットへのメガネと寿命
胸ポケットに入れればメガネフレームの型崩れも起きる場合もあります。
レンズとともにフレームもちょっとしたことでゆるんだり、ゆがんだりしてきます。
安いフレームだと特に型崩れが起きやすく、3年程度で劣化して寿命となっている場合もあります。
型崩れによってレンズが正常な位置に維持できないと度数の合っていないメガネをしているようなもので、眼精疲労を招き、視力に影響してきたり、老眼を早めるようにもなってしまいます。
参照
フレームの寿命や型崩れ、そしてレンズの傷による見にくさによる眼精疲労などを起こさないように正しいメガネの取り扱いをしていくようにしてほしいと思います。
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