メガネをしていてゴルフ用にサングラスをしたほうが良いのではと思う場合もありますが、度入りメガネとの兼ね合いがまず問題となってきます。
またサングラス以外にもゴルフ用レンズというのはあるので、どれが良いのかわからないという場合のためにゴルフ用サングラスやレンズについて整理をして解説をしたいと思います。
メガネの上からサングラスをかける
正式にはオーバーサングラスといいますが、ゴーグルのようなサングラスもあります。
この中にすっぽりとメガネを入れてかける仕様になっています。
オーバーサングラスタイプのデメリットとしては
- メガネの大きさによっては入らないこともある
- サングラスとメガネで重量が重い
- 顔を覆うので夏は目の周辺にかなり汗をかいてしまう
というものがあります。
その他に跳ね上げ式のサングラスもありますが、安物の跳ね上げ式だとレンズの周辺が暗くなり視界不明瞭となるものもあります。
また古くなれば跳ね上げてもすぐに下がるようなものもあります。
度入りのサングラスにする
一番ゴルフのスコアを落とさずに(もしくは視界明瞭でスコアを上げるには)度入りのサングラスにするという方法です。
ネックとしてはメガネを新調する費用がかかることですが、下手に上からサングラスを装着するよりも視界の安定感は一番確実です。
遠近両用レンズでもサングラス形式にすることは技術的に可能ですので、老眼のゴルファーでも適した方法といえます。
参照
度入りでカラーレンズ、偏光レンズにする
ゴルフの場合には視界のクリアさが非常に重要です。
サングラスでももちろんまぶしさを緩和できますが、ただ視界を暗くするのがサングラスです。
芝、ボールなどゴルフに必要なクリアさという意味ではサングラスがベストかといえばそうでもありません。
- カラーレンズ
- 偏光サングラス
参照
「偏光レンズの度付き設定方法!透明に一番違い偏光レンズとは?」
といったレンズもゴルフに適しているといえます。
カラーレンズはただ暗くするのでなく、まぶしさを抑えて視界をサングラスよりもクリアに見せます。
偏光レンズは水面のギラツキを抑えるような見え方となります。
ゴルフといえばサングラスとなりますが、実際のところ特にカラーレンズなどのほうが個人的には向いているのではないかと考えています。
ゴルフでサングラスをする人は多い?マイナー?
ゴルファーとしては割合を考えれば
- 裸眼(もしくはコンタクト)
- 普段かけているメガネのまま
- ゴルフ専用のサングラスなど
といった順番に多いと思います。
最近のメガネは紫外線カットコーティングも最初からされているものも多いので、まぶしさがなければ特にいつものメガネでも問題ないと思います。
ただゴルフの上達やスコアが伸びないという場合には、まぶしさや視界の不明瞭さが問題という場合もあります。
その場合にはゴルフ専用の度入りサングラス、あるいはカラーレンズにすると驚くほどクリアに見える場合もあります。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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