特に近視などがなく今まで裸眼で生活をしてきて、老眼が入ってきたという場合に多くの場合には通常の老眼鏡を選択します。
しかしこのデメリットとしては
- 手元を見るときには老眼鏡をかける
- それ以外のときには老眼鏡を外す
と老眼鏡をかけたり、外すということを一日のうちに何度となく繰り返さないといけないということで面倒ということです。
通常の老眼鏡でなく、ずっとかけたままにできるレンズの半分だけ老眼鏡の度数が入ったレンズについてどのように注文すれば良いのかについて今回は解説をします。
レンズの半分が老眼鏡のメガネとは?
今回の場合には
- 遠近両用レンズ
- 中近両用レンズ
がおすすめです。
参照
遠近両用、中近両用ともに遠距離、中距離、近距離とレンズを視線に合わせて配置しすべての距離に対応できるようになっています。
ただ遠距離度数の面積が大きい遠近両用と、遠距離レンズの面積が小さ目になっている中近両用では使用用途が違うといって良いと思います。
ただ今回の場合にはもともと裸眼で生活してきた人が多いので、遠距離レンズは重要ではありません。
遠近両用は主に外出にも使うメガネとなりやすく、中近両用は主に室内用を考えて欲しいと思います。
たとえば近視がない人だと
- 遠距離 度なしレンズ
- 中距離 2メートル程度に該当し、やはり度なしレンズ
- 近距離 度入り
と配置すればずっとかけたまま生活できるので老眼鏡のようにかけ外しは必要なくなります。
中距離の視力も下がってくれば、そのときに中距離を度入りに変更すれば将来的にも対応できます。
遠近両用、中近両用メガネの値段、価格
遠近両用、中近両用だとメガネチェーンだと1万5千円ほどしてきます。
JINSだと1万円程度で購入できます。
外出用に偏光コーティングなどをすればオプション費用がかかりますが、通常は1万円の状態で購入しても特に支障は出ないと思います。
紫外線カットコーティングも最初からつけられていますので、紫外線カットもあらためてコーティングなどで対応する必要もありません。
遠近両用の半分老眼鏡との違い
昔は半分を老眼鏡レンズにするというとメガネの真ん中に線が入り、見た目的にいかにも老眼鏡という感じになっていました。
しかし遠近両用や中近両用ではこのような線は入りませんので、フレームをおしゃれなものにすれば老眼鏡というイメージはまったくといって良いほどありません。
参照
また最近では線の入った半分老眼鏡を購入しようと思っても逆に入手できにくくなっています。
ニーズが遠近両用に取ってかわられたので、生産もそこまで行われていないのが現状です。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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