老眼鏡レンズの厚さが薄いにはメリットがある?値段も解説

 

老眼鏡では度数というものがあり、度数がきつくなるほどレンズの厚みは厚くなってきます。

ただし品質の良い、その分レンズ代が高いものをかければ同じ度数でも薄いレンズにすることができます。

レンズの厚み、薄さはかけ心地に意外と影響してくるので老眼鏡で頭痛がするなど違和感があればこのページの内容に沿って薄い老眼鏡レンズにしていくことが良いと思います。

 

老眼鏡レンズ種類ごとの厚み、厚さ

 

老眼鏡レンズと一口にいわれますが、いくつかの種類があり、種類ごとに厚みや厚さは違ってきます。

 

  • 球面レンズ
  • 非球面レンズ
  • 両面非球面レンズ

 

参照

老眼鏡レンズの種類!素材、見える距離別に解説

 

現在3000円程度以上の老眼鏡を購入すればまず非球面レンズとなっています。

球面レンズは一番厚く、次に薄いのが非球面レンズとなります。

そして一番薄いのが両面非球面レンズとなり、レンズ代だけでも2万程度はしてきます。

両面非球面レンズまでにすれば見え方がクリアで、レンズのゆがみが少なくなるのが最大のメリットです。

個人的には非球面レンズで十分ではないかと思います。

 

老眼鏡と薄型レンズ

 

その他、オプションによってレンズの薄さを変更するという方法もあります。

たとえば非球面レンズにし、その後オプションで薄型レンズにするという方法もあります。

さすがにそれでも見え方のクリア度は両面非球面には劣りますが、薄さではかなり肉薄できます。

通常レンズから薄型レンズにすることで4割程度はレンズを薄くすることができるといえます。

この老眼鏡の薄型レンズのオプションはプラス3000円ほどのメガネチェーンが多いと思いますが、やはり重さを軽くできるのは大きなメリットです。

 

老眼鏡レンズを薄いものにするメリット

 

近視レンズでも違いはないのですが、レンズは薄いものにすることでメリットがあります。

 

  • メガネが軽くなる
  • 重さで気持ち悪くなるのを防げる
  • 老眼鏡レンズによる目が大きく見えるのを緩和できる

 

などです。

100円ショップの老眼鏡は長くかければ眼精疲労を招き老眼を早める場合もあります。

しかし今回のようにちゃんとメガネチェーンなどで老眼鏡を作るという場合には、そこそこ老眼鏡をかける時間も長くなってきた人が多いのではないかと思います。

その場合にはかけ心地は案外重要で、重さ1つで

 

  • 疲れやすい
  • 頭痛がする
  • 鼻が痛い
  • 耳が痛い
  • すぐに老眼鏡が落ちる

 

などデメリットも起こってきます。

老眼鏡レンズを薄くすればこのようなことが起こりにくくなり、レンズ代は高価になりますが個人的にはおすすめします。

特に老眼鏡をかける時間が長いほど価格もそこそこかかりますが、薄いレンズにしていくほうが不具合は起こりにくいといえるでしょう。

個人的にはよほど老眼鏡で体調が悪くなるようなことがなければ非球面レンズに薄型レンズのオプションをつけるということで十分ではないかと思います。

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