メガネをしていると耳に炎症、腫れが出てくる場合があります。
なったときには非常に驚くのですが、
- 最初はメガネに触れたところだけが炎症してくる
- そのうちにメガネに触れていない耳の部分も炎症してくる
というように炎症や腫れの箇所が広がったり、拡大してくる場合もあります。
皮膚科にいくことも視野に入れないといけませんが、この場合まずその原因について考えてみましょう。
メガネの耳に炎症や腫れが出る原因
いくつか原因が考えられますが、
- アレルギーが出ている
- フィッティングができていない
- フレーム材質と肌との相性が悪い
というようなことが考えられます。
耳が痛いという場合にまず疑うのはフィッティングがあまりうまくないメガネ屋で購入したということですが、炎症や腫れという場合にはセオリーとは違ってアレルギーや肌との相性が良くないフレームを選んでしまったということを疑うべきとなります。
特にメガネフレームと触れていないところにも炎症や腫れが出ている場合にはアレルギーの可能性は非常に高いと思います。
ちなみに炎症部分が拡大していないという場合には以下のページに沿ってセオリー通りに対応していってほしいと思います。
参照
皮膚科に行き炎症原因のアレルギーを調べる
まずそのメガネはかけないようにして皮膚科に行きましょう。
そしてどのような金属などにアレルギーが出ているのか調べてもらいます。
特にニッケルを含む金属フレームだと昔はアレルギーがよく出たのですが、今はニッケルを使用しているフレームは少ないはずです。
ニッケル以外の何かの金属などと相性が良くない可能性が高いと思います。
その後、メガネ屋に行きます。
- フレームの交換は保証でできるかどうか?
- アレルギー対象の金属を含まないフレームを調べてもらう
というような順番に交渉していきます。
通常フレームの保証での無料交換はあまりしてくれるメガネ屋は多くはありません。
しかしダメ元で交渉していきます。
その上でアレルギー対象の金属を含まないフレームを絶対に選ぶということも重要です。
最近のフレームはチタン製でアレルギーを起こしにくいのですが、純チタンなどにすれば費用が多少かかりますが、さらにアレルギーは起りにくいはずです。
どうしても金属に嫌悪感を感じるのであればプラスチックフレームもおすすめです。
参照
プラスチックレンズだと炎症や腫れは起らない?
非常にまれなケースですが、プラスチックフレーム(セルフレーム)でもごくごくまれにアレルギーといいますか、炎症を起こす人もいます。
店内で長い時間アレルギーテストをするわけにもいきませんので、仮にプラスチックフレームでも皮膚に違和感を感じる場合には
- 耳の当たる部分にシリコンをつけてもらう
- 耳になるべく当たらないようにフィッティングする
参照
「耳にアレルギーの出にくいメガネの選び方!購入後の対策も解説」
というような方法もまだあります。
ただしプラスチックフレームだとまだアレルギーが出るというのはほとんど聞かないのでまず安心して良いと思います。
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