メガネをしていて耳に痛みがあり、さらに頭痛もあるというのが案外深刻なケースといって良いです。
耳が痛いというだけならフィッティングその他の問題かもしれませんが、頭痛がするという場合にはメガネの度数なども合っていない可能性もあるからです。
視力に影響してくる場合もあるので、早急に対応する必要があるといえます。
耳の痛みの2つの原因とは?
耳が痛いという場合には
- メガネによって肉体的に耳が痛い
- 度数などで目の疲れから耳が痛くなる
と2つの原因に分けることができます。
1つめの場合だとフィッティングその他の問題なので調整すれば良いだけかもしれませんが、2つめは危険といえます。
耳の肉体的な痛みを改善する方法
これはいくつかの原因が考えられますが、
- フィッティングができていない
- フレームがゆがんでいる
- フレームが劣化して寿命が近い
- アレルギーが出ている
- メガネが重い
といったようなことが考えられます。
基本的にはフィッティングが狂っている、または下手なメガネ屋さんで購入したなどが最も多い理由といえます。
フレームに関しては安いものだと3年程度で寿命という場合もありますが、2万程度などそこそこのフレームだと10年は劣化してこない場合が多いです。
アレルギーについては以下のページでも説明していますが、フレーム材質が金属であったり、またプラスチックでも肌に合わないものを選んでしまっているという可能性があります。
参照
「耳にアレルギーの出にくいメガネの選び方!購入後の対策も解説」
度数の合っていないメガネも耳が痛くなる?
メガネで耳が痛い場合に注意するべきケースはやはり頭痛も伴っているときです。
これだと単にフィッティングを含めたフレームの問題ではないからです。
- 度数が合っていない
- 眼精疲労になっている
- パソコン、スマホで近距離を見る時間が長い
- 目の病気の可能性もある
といったことが考えられます。
最近はメガネをしていて目が疲れている人は多いかもしれません。
1つにはパソコン、スマホの浸透も大きいといえます。
まばたきの回数が少なくなり酸素不足にし、なおかつ近距離を見ることで目の周辺の筋肉が硬直化することとなります。
これによってVDT症候群となり眼精疲労となってきます。
目は情報キャッチの入口ですが、そこに異常が来ることでその他の体調変化も伴います。
頭痛というのはこのようにして起こることが多く、メガネが合っていない、目を酷使しているなど何かの体からの警告と解釈しなければいけません。
参照
この対策としてですが、
- できればパソコンなど近距離を見る時間を減らす
- そうでなければ使用用途に応じた度数を使い分けする
ということをおすすめします。
特に近視の人ほど遠くも見えるメガネをあらゆる生活の場面で使いまわすことが多いです。
遠くが見えるということはパソコン、スマホのような近くを見るシーンでは目のピント調節機能に負担をかけていることになります。
最近はこのようなことが原因となり、20代、30代初期でも老眼になってしまう人も出てきています。
参照
「危険!使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている!」
もしパソコン、スマホなどをしていて近くを見るときにきつさや見えすぎてしんどいという感覚があれば度数を緩めて使い分けすることも検討していきましょう。
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