メガネは顔と接触するので痛みが出てくる場合もあります。
また変形などをフレームがしてくればずり落ちといったこともあります。
この2つの悩みを持っている人は非常に多いと思いますが、シリコンといってゴムのようなパーツを1つつけるだけで解決できる場合も多いです。
今回はシリコンとメガネの相性について説明をしていきます。
シリコンで耳の痛いを解決する方法
しばしばメガネが当たる耳で痛いと感じる人がいます。
- 耳の付け根
- 耳の後ろ
などが代表的です。
このように耳の痛みが出る原因としてはいくつか考えられますが、
- フィッティングができていない
- フレーム材質と肌とが合わない
- アレルギーが出ている
- フレームが変形していて耳の部分にだけ負担がかかっている
- フレームが寿命に近い
- メガネが重い
などがあります。
フレームの劣化や寿命という場合にはフレームの買い替えしか対応は難しいかもしれません。
またフィッティングの問題もメガネ屋に技術がなければ対応もできないかもしれません。
しかしアレルギーや材質の問題などではシリコンをフレームにつけることで解消する場合もよくあります。
シリコンをつけるのはフィッティングの1つともいえますが、無料でつけてくれるメガネ屋もあります。
市販、通販でもシリコンチューブは購入できますが、フレームを不用意に加工しようとして折ってしまうような場合もあります。
個人的にはメガネ屋にシリコンをつける場合には相談したほうが良いと考えています。
もちろんシリコンをつけて折ってしまうと保証外なので修理費、修理ができない場合には買い替えとなるのも覚えておいて欲しいと思います。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
メガネのずり落ちもシリコンで対応できる
メガネがすぐに落ちるということも悩みとしては多い部類になります。
これもフィッティングが狂っている場合も多いのですが、シリコンで対応できます。
昔だと
- フィッティングをしにメガネ屋にいく
- 頭の後ろにゴムが来るタイプのずれ落ち防止をする
というのが一般的でしたが、今はメガロックといったシリコン製のずれ落ち防止のツールが販売されています。
メガネの耳の部分にシリコンをつけるもので、簡単につきます。
構造的には耳により深くこのシリコンが当たるようになることで落ちないようにするのですが、シリコンなので特にかゆくなることもないですし、痛くもないかと思います。
参照
シリコン製のメガネの耳フックはどこで購入できる?
一般的にはメガネ屋で購入しますが、あとは通販でも購入できます。
あとは100円ショップでもシリコン製ではないのですが耳フックが販売されています。
100円ショップのものは多少耳の肌にはきつい印象もしますが、肌の強さに自信があれば特にこれでも問題ないはずです。
メガネの痛みやずり落ちは案外深刻な影響もある
多少のメガネでの痛み、ずれ落ちは安易に考える人も多いのですが、
- レンズと目の焦点とが合っていないので視力に影響してくることもある
- 無意識にレンズをずらしてかけるので度数の合っていないメガネとなる
- 目が疲れやすい
など視力への影響や眼精疲労にもなりかねない重要な問題でもあります。
気になる場合にはすぐに対応するべきといえますし、フレームの劣化も疑って欲しいと思います。
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