メガネの耳あて、耳かけを交換する必要が出てくる場合がありますが、今までこのサイトに質問があったことについて説明をしていきます。
メガネの耳あて、耳かけの正式名称は何?
耳あて、耳かけについては
- 耳フック
- 耳カバー
- 耳のゴム
- 耳パッド
などといわれることも多いのですが、一応正式名称があります。
メガネ屋にいって交換を頼むときに正式な名称がわかったほうが伝わりやすいです。
この正式名称は
- モダン
- 先セル
といいます。
この2つの言葉は同じ意味で、どちらでもメガネ屋に通用するはずです。
耳あてなどでも通じることが多いので特に使用しても構いません。
耳あて、耳かけが痛い原因とは?
メガネの耳あて、耳かけは痛くなることもあります。
耳あてや耳かけそのものに原因がある場合はどちらかといえば少ないのですが、
- フィッティングができていない
- フレームがゆがんでいる
- フレームが劣化して寿命が近い
- アレルギーが出ている
- メガネが重い
などといったことが主な原因です。
通常ほとんどの場合にはフィッティング調節のやり直しで直るのですが、フレームの劣化、メガネの重さが原因であればフィッティングでは直りません。
2万を下回る安めのフレームですと3年程度で型崩れや寿命を迎える場合もあります。
フレームの品質は費用とある程度比例してきます。
何度フィッティングしても痛みが直らないという場合にはフレームの変形など寿命を疑うことも1つです。
またアレルギーというのも金属系フレームによく出る症状です。
プラスチック系フレームだと比較的アレルギーは出にくいのですが、金属系、プラスチックともにいえるのは材質において何に負けているのか確認することです。
その上で、その材質が使用されていないフレームにしていくことが必要となります。
プラスチックフレームでも辛に使用されている金属でアレルギーを出してしまう非常に敏感な人もいます。
参照
「金属アレルギー対策!金属アレルギーが出にくいフレームとは?」
「耳にアレルギーの出にくいメガネの選び方!購入後の対策も解説」
メガネの耳あて、耳かけの交換は無料?
通常、この耳あてなどは消耗品とされています。
そのため購入したメガネ屋だと無料交換となる場合が多いです。
これは購入したときに支払ったメガネ代にメンテナンス費用が含まれているということが原因ですので、最近の格安メガネ店だと耳かけの交換は有料で1000円程度かかるところもあるようです。
参照
「ここまで違う!メガネ屋による購入後の無料と有料メンテナンスや修理」
メガネの耳あて、耳かけは即日交換できる?
メガネの機種ごとにこの耳あての形が違います。
純正の耳あてだと取り寄せで3~4日かかるので即日交換はできないといえます。
汎用性のある耳あてだと即日交換はできると思います。
メガネの耳あて、耳かけは定期的に交換することが必要?
実際にはそのメガネを使っていて一度も交換せずにメガネを買い替えするパターンのほうが多いかもしれません。
そのため定期的に耳あて、耳かけを交換する必要はないのですが、
- 損傷
- 臭いの付着
- 汚れ
- 劣化
というような場合のみ交換すれば十分だといえます。
一般的にはプラスチックフレームのほうが先セルの交換は早いといえます。
目安がどうしても知りたいということであれば5年程度で耳あては交換すると通常は十分だと思います。
参照
耳あて、耳かけが交換できないメガネもある?
金属系フレームですと耳の部分にフレームの外側に樹脂製の耳あてがついていることが確認できると思います。
このような耳あて、耳かけは交換が可能です。
しかし
- フレームが直接耳に当たるようになっている
- プラスチックフレームでやはり直接フレームが耳に当たるようになっている
というケースでは先セルの交換はできません。
この場合には
- フレームごと買い替えする
- 金属系フレームだと溶接で付け替え
といった有料での修理となってくるでしょう。
修理費を考えればフレームの買い替えのほうが良いかもしれません。
特に以下のページで説明しているフレームの寿命年数に近い場合には買い替えをするほうが長期的には得になってくるでしょう。
参照
耳かけ、耳あてだけを販売しているところはあるのか?
中には耳かけ、耳あてを購入しようという場合もあるかと思います。
ただ上記でも説明しましたがどこのメガネ屋でも交換用の耳あて、耳かけは在庫があるはずです。
購入というよりも購入したメガネ屋に無料交換を目指して相談に行くほうが良いと思います。
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