メガネをかけないといけないという場合でも金属アレルギーを持っているという人もいると思います。
痛くなったり、かゆくなったりしてかなり悩むことが多いこの金属アレルギーですが、どのようにしてメガネと付き合っていくべきかについて説明をします。
フレームのメッキがはがれると金属フレームが起きやすい?
金属フレームですとメッキがされていて、金属アレルギーが起きにくくされています。
しかし安物のフレームですとこのメッキはかなり早くはがれる場合もあります。
通常安物のフレームでも3年程度はメッキが持つことが多いのですが、品質によってはそれよりも早くはがれる場合もあるようです。
結論からいいますとメッキがはがれると金属アレルギーを起こしやすくなり、
- 耳がかぶれる
- 耳に膿ができる
というようになります。
メッキ塗装の修理はできますが、正直その費用は安くありません。
相場としては1万を超えると思いますが、年数によってはフレームの買い替えのほうが良いかもしれません。
レンズもまだ度数が合っているようであれば、フレームのみ安くネットなどで購入し、近くのメガネ屋でレンズの入れ替えをしてもらうと良いでしょう。
参照
プラスチックフレームでもアレルギー?
ごくまれにプラスチックフレームでもアレルギーを起こす人もいるようです。
これはアレルギーというよりもフレームと耳との炎症という可能性もあると思います。
この場合には非常にどうすれば良いのかと迷うのですが、メガネ屋に行き耳の当たる部分にゴムを入れてもらうというような方法も検討していきましょう。
金属アレルギーでかけるべきメガネフレームとは?
金属アレルギーについてメガネ屋の開発も深く注目しています。
年々開発も進んでいますが、今現在ではチタン製のフレームがアレルギーに一番有効的にいわれています。
中でも純チタンのフレームにすれば
- 金属アレルギーの予防がさらに期待できる
- 軽さもさらにアップ
というような効果があります。
金製のフレームもアレルギーに強いといわれますが、デメリットとしてフレームの値段が異様に高くなることです。
15万前後になる場合もあるので予算的に厳しいという場合にはやはりチタンをおすすめします。
チタンだとちゃんとした安物でないフレームでも2万前後以下で入手できます。
またチタンでもアレルギーが出てしまうという場合にはメガネ屋にいくとゴム製のチューブをつけてもらえますので、この方法も併用していきましょう。
シュリンクチューブ、シリコンをつけるというのは基本的にどこのメガネ屋でも対応してくれるはずなのでアレルギーが出れば試してほしいと思います。
費用的にも2000円前後で金属アレルギー対策はしてもらえるでしょう。
参照
金属フレームの場合にはプラスチックフレームがおすすめ?
チタンでも不安という場合にはプラスチックフレームをおすすめします。
実際にプラスチックフレームにしてアレルギーは出ていないという人も多いです。
ただしプラスチックフレームでも芯に使用されている金属があり、その金属からアレルギーが出る場合もあります。
数年使用して汗によってフレーム表面が劣化してくると芯のアレルギーも起きる場合もあります。
ただしデメリットもあり
- 汗に弱い(変色や劣化がしやすい)
- フレームの変形など寿命的に金属系よりも短い
ということです。
室内用のメガネだとそう汗もかかないと思いますので、心配ないと思います。
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