メガネ耳あて、耳かけの臭いが出る原因と解決方法

 

メガネは汚れとともに臭いもつく場合があります。

フレームによって対応方法は違うのですが、耳のフレーム部分のみ交換、あるいはフレームの劣化という場合にはフレームの買い替えとなります。

 

メガネの耳あて、耳かけに臭いがする理由

 

いくつか原因は考えられますが、

 

  • 汗に臭いがつく
  • よくいる環境の臭いがつく
  • 加齢臭の臭いがつく
  • 耳当てを成型するときに使用する可塑剤が臭いを発している

 

といったことが考えられます。

耳の後ろにはアポクリン腺といって臭いが出る器官があります。

この影響でメガネの耳あての部分に臭いがつくということが考えられます。

ただし耳当ての臭いは通常メガネにつくのは非常にまれで、自覚していないかもしれませんが体臭がきついという可能性もあります。

耳以外にも体臭が強く出ているということも考えられますので、対外的な仕事にいる場合には注意しなければいけません。

また可塑剤というのは耳当てに使用されているものですが、使用することで臭いを発する場合もあります。

 

メガネの耳あて、耳かけの交換

 

メガネでは耳あて、耳かけともいわれることもあるのですが、正確にはモダンや先セルというのが正式名称となります。

いわゆるフレームの耳方向の先っぽにプラスチックや樹脂のように金属部分を覆うものを指します。

金属系フレームだとそのままだと耳の部分がやや痛いので、このモダン(先セル)によって接触を緩和するようになります。

このモダン(先セル)は常時耳に当たっているので皮膚の臭いがつくこともありますが、この部分のみ交換するということが可能です。

このモダン(先セル)部分の交換は通常無料のメガネ屋が多いと思います。

ただ格安メガネ店などでアフターフォローサービスが弱いところだと有料の場合もあります。

 

参照

ここまで違う!メガネ屋による購入後の無料と有料メンテナンスや修理

 

モダンの中身も洗浄してもらうと臭いに効果

 

通常このモダン(先セル)部分を取るという人は少ないと思います。

上記のようにメガネ屋に行ってモダンを取って交換という場合には、普段モダンの中にあるフレーム部分もついでに洗浄してもらうと良いでしょう。

この部分には汚れが溜まっていることも多いので、洗浄してもらうとさらに臭いに効果が出るはずです。

 

プラスチックフレームだとモダン交換ができない?

 

メガネのフレームにもいくつかの種類があり、今回のモダン(先セル)でもパターンがあります。

 

  • 金属系フレームで樹脂のようなモダンが覆われている
  • 金属系フレームで覆いがない
  • プラスチックフレームである

 

モダン(先セル)が交換できるのは1つめのパターンだけとなります。

その他のパターンではフレームごと買い替えとなります。

要は耳の部分の先セルが抜けそうな形状かどうかで判断するようになります。

 

セルロイドフレームは臭いが出る

 

セルロイドフレームは鼻、耳の部分と顔に当たる部分に臭いが出るということは割合よくあります。

これはフレームが劣化していたり、また体温によって臭いが出ているというわけではまずありません。

それよりもセルロイド自体もともと臭いを発する性質があるという理由があるからといえます。

そのためプラスチック系といえば現在はアセテート材質がよく使用されるようになりました。

 

参照

現在のトレンドを解説!フレームの材質とそれぞれの特徴

 

私も臭いが気になるタイプですが、もしセルロイドの臭いが気になるという場合にはフレームの材質をアセテートなどに変えれば一気に解消できると思います。

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