メガネ屋による購入後の無料メンテナンスや修理

 

メガネというのは購入して終わりというものではありません。

すでにメガネを購入して使用したことがあればわかりますが

 

  • 度数が変わってレンズを交換したい
  • 鼻当ての部分が汚れてしまった
  • 鼻パッドを交換したい
  • フレームがゆがみフィッテングをしなおしたい

 

など使用していく上でいろいろなメガネのメンテナンスや修理をしていかなければいけません。

逆に面倒だからとこのあたりを無視して使用していくと鼻が痛い、耳が痛い、眼の焦点が合わずに眼が疲労してしまう、などの弊害も出てきます。

メガネはフレームの形や材質で選ぶということもありますが、このようなメガネ屋のアフターケアも非常に重要な要素といえます。

 

無料で受けられるメガネ屋のメンテナンス

 

まず無料となっていることも多いメガネ屋のメンテナンスについて紹介をします。

 

  • メガネクリーニング
  • フィッティング
  • ネジ交換
  • 鼻パッド交換
  • 鼻当ての掃除や洗浄
  • 鼻パッド故障の修理
  • 鼻盛り交換
  • 先セル交換(耳にかける部分)
  • 曲がったりゆがんだフレームの修理
  • フレームの傷を目立たなくするフレームの磨き
  • 視力検査や瞳孔間距離の測定

 

これらは一般の無料サービスとなっていることが多いです。

このメニューを見てもらいますとわかりますが、メガネを使用する上でのトラブルはほとんどが無料となっているということです。

ただし注意して欲しいのが、最近流行している激安メガネ店、格安メガネ店ではこれらのサービスが無料でなかったりもするということです。

それなりの価格のメガネ屋ですと、アフターフォロー代もその価格に最初から含まれていますが、格安店ですとあくまでもただ販売するだけのお金しか支払っていないので安いというわけです。

昔からメガネを購入してきている人だと格安店のアフターフォローがいちいち有料となっているので大変驚くのですが、安いには安いだけの理由があるということは押さえておくと良いでしょう。

 

参照

失敗しないためのレンズ素材を選ぶ3つのポイント

 

フィッティングなどは見た目を良くするしか効果はなさそうに感じるかもしれませんが、眼の焦点と正確に合わせるという効果もあります。

つまり設定している度を正確な眼の位置に合わせるという意味もあります。

焦点の合わないメガネの怖さというのは以下のページでも説明をしていますが、たかがフィッティングでないということです。

 

参照

危険!眼精疲労の前兆とその対処方法

格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い

フレームのネジを紛失した!どう修理すればいいの?

 

有料であることが多いメガネ屋のメンテナンスや修理

 

その他、有料であることが多いメンテナンスや修理もあります。

 

  • レンズ交換
  • フレーム交換
  • パーツの交換
  • フレームの形を変える
  • コーティングのやりかえ
  • フレームが折れた場合などのろう付け修理
  • メッキ交換によるフレームカラーの変更

 

これらが有料な理由としては、たとえば新たなレンズなど原材料が必要というものだからといえます。

またコーティングなどは手間がかかるということで工賃という場合もあります。

原材料が必要か、簡単に短時間でできる修理でないということで有料となっていることが多いわけです。

たとえば格安メガネ店で購入したメガネでもその後度数が変わってしまうので、レンズ交換をしたいなどという場合もあります。

格安メガネ店ではこのような依頼自体を受けていないこともありますが、その場合にはちゃんとしたメガネ屋さんでも有料でレンズ交換をしてもらえる場合もあります。

複雑な形状ですと保証はないかもしれませんが、どうしても気に入ったフレームでたとえばサングラスなどに変える、伊達メガネで使用するというような場合には技術力のあるメガネ屋に行くことがベストです。

 

フレームのパーツ交換という場合には費用相場は以下のようになります。

 

  • フロント部分 フレームの50%
  • テンプル部分 フレームの25%

 

フレームの形を変えるのはフレームの形によっては技術的にできないというものもあります。

一般的によくあるフレームの形の変更としては縁なしメガネのレンズを形を変える、またブロータイプ(レンズに上にだけフレームがあるタイプ)の変更です。

フレームが折れた場合のろう付け修理は3000~5000円程度が修理費用の相場となります。

またフレームカラーの変更は4000~5000円程度が費用相場となります。

フレームが変色してきたり、はげてくればこのメッキ加工をしなおすということでカラーを戻すこともできる場合もあります。

 

参照

あなたがつけるべきはどれ?メガネレンズのコーティング

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