非常識?メガネの代理購入はできない?

 

本人の都合でどうしてもメガネを購入しにメガネ屋までいけないという場合もあるかと思います。

このような場合には

 

  • 友人
  • 家族

 

などが代理でメガネ屋に行きメガネを作ってもらうということを考える場合もあるかと思います。

メガネは代理購入できるのかどうかも多分に怪しいと考える人が多いかと思いますが、このような場合にメガネ屋の対応はどのようなものとなるのかについて解説を行います。

 

メガネの代理購入ができるケースとは?

 

メガネは通常視力検査をして、そのデータをもとにして作ります。

 

  • 視力
  • 瞳孔間距離

 

などを測定しますが、まずこのようなデータがなければいけません。

 

  • 以前に購入したメガネに行き、残っているデータを元にメガネを新調してもらう
  • レンズデータの資料を持っていき、それを元にして作ってもらう

 

というような方法であればメガネは作ってもらえると思います。

たとえば両方とも視力0.4ですというような作ってもらい方も希望することもあるかもわかりませんが、このような視力のみ伝えてという場合にはメガネ屋によって対応が違ってきます。

 

参照

ここが違う!眼科とメガネ屋での検眼や視力検査

レンズデータを紛失したときに別のメガネ屋で調べることはできるのか?

 

代理購入の大きなデメリット 保証がない?

 

メガネというのは見え方で購入後に違和感を感じることもあるものです。

この場合、レンズに保証がついていて、その保証期間内などであれば無料交換となります。

今回の代理購入という場合には保証がつかないということも店によってはあると思います。

メガネ屋としては視力測定をせずに、また見え方のチェックもせずに代理購入を許容しているので見え方に違和感が出てきたとしても当然といえば当然です。

その後見え方に問題があっても保証がきかないというのも仕方がないことといえます。

 

代理購入のデメリット フィッティング

 

メガネは度数さえ合えば良いというものでもありません。

フィッティングといって

 

  • メガネを正しい位置から落ちないようにする
  • 個人ごとの鼻、耳の形にフレームを調整する
  • 眼の焦点とレンズとが合うようにする

 

といった加工調整も必要となります。

 

参照

格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い

 

もし古いメガネを持っていくのであればそれに合わせておよそのフィッティングはできるかもしれませんが、やはり正確にフィッティングはできないといえます。

また古いメガネもなくフィッティングもしないということであれば頻繁にずり落ちるかけ心地の悪いメガネとなることもあります。

 

メガネの代理購入はしてはいけない?

 

上記のようにどうしてもという場合であればレンズデータ、あるいは過去のメガネがあればそれに合わせてメガネは代理購入でも作ることはできます。

しかし今現在の視力や顔の形に完全に合っている保証はありません。

ですので個人的にはメガネは代理購入しないほうが良いと考えています。

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