メガネを購入するというときには
- フレーム
- レンズ
と2つの選択を行います。
今の時代はフレームを選び、その後にレンズを選ぶというような順番が主流です。
しかし中にはレンズを選んでからフレームを選びたいという人もいると思います。
メガネ屋側から見てフレームとレンズのどちらを先に選ぶべきなのかなど理由についても説明をしたいと思います。
なぜフレームを先に選ぶシステムが主流になったのか?
かなり昔は視力測定からスタートというようなメガネ屋もありましたが、今は冒頭のようにフレームからというのが非常に多いです。
このようになった理由はメガネのファッション化にあるといえます。
メガネは見た目を気にする人が多くなり、メガネもフレームの形や色が豊富になりました。
まず服のように試着をしたいという人が圧倒的に増え、このようにフレームを先に選ぶというシステムが定着したといえます。
お客さんの中でも気に入ったフレームがなければそのメガネ屋から帰るという姿勢もあるので、まずフレームからというのが浸透したというところもあります。
メガネ屋の順番や優先順位の都合 視力検査の手間が無駄に
あとはメガネ屋の手間という側面もあるといえます。
たとえば
- 視力検査
- レンズ選び
- フレーム選び
というような順番にしたとします。
視力検査を終えて、さらにレンズ選びも終えました。
その後ようやくフレーム選びとなったときに気に入ったフレームがない・・・、となればそのまま購入とならず帰宅となります。
となれば視力検査やレンズ選びに時間と人件費をかけたことがメガネ屋からすれば無駄となります。
混雑していない時間帯であればまだ良いのですが、そうではない場合には結構大変な店もあるかと思います。
つまりメガネ屋の都合という側面からもフレーム選びが先というようになったという面も否定はできないといえます。
レンズ選びから先に行っても良いのか?
最近の若い店員ですと先にフレーム選びからという時代しか知らないので、まずレンズ選びをしたいというと???となる人も多いかもしれません。
しかしメガネとは視力矯正といって医療機器でもあります。
そのためレンズ選びから先にするというのも正しいですし、メガネ屋も本当は本人の意向に従ってどちらを先にするのかは決めてもらうべきといえます。
このような場合には
- 視力測定
- レンズ選び
- フレーム選び
というような流れとなります。
昔はこのようなメガネ屋も多かったです。
ちなみに眼科でメガネを作るという場合にはこのような流れに近いといえます。
参照
メガネ屋と眼科での視力検査の意味はこのページに説明していますように違います。
眼科は眼の健康を診察するのが主な目的ですので、まず視力検査やレンズから入り、最後にフレームとなります。
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