メガネを作るときには健康保険の保険証が必要かどうかと迷うこともあるかと思います。
今回はメガネの作成と保険証の必要、不必要についてケースごとに説明をしたいと思います。
保険証は眼科に行くかどうかで判断する
メガネを作るという場合に
- 眼科に行き、そこで(院内や提携先のメガネ店も含む)メガネも作る
- 眼科に行き処方箋を書いてもらい、それを元にメガネ屋に行く
- 最初からメガネ屋の視力検査を受けてメガネを作る
とパターンに分けることができます。
結論からいいますと3つめ以外は保険証が必要となります。
2つめでは眼科の処方箋を作ってもらうときに保険証が必要ですが、それを持ってメガネ屋に行くときには特に保険証はいりません。
どの方法でメガネを作れば良いのかということは視力検査の違いを考えていきます。
- メガネ屋 メガネを作るための視力検査をする
- 眼科 眼の健康も考えて視力検査をする
ということで視力検査でも意味が違うということです。
よりわかりやすくいえば眼に異常があったり、はじめてのメガネという場合に眼科にまず行くべきということです。
異常なしとなれば処方箋だけもらって自分で後日メガネ屋に行き、気に入ったオシャレなメガネを選べば良いと思います。
メガネ屋では処方箋がないとメガネは作ってくれない?
メガネ屋でも視力検査をしてそのままメガネを作ることができます。
特に眼科の処方箋がないとメガネが作れないということもありません。
むしろ眼科の処方箋の作成時期から有効期限の1ヶ月を過ぎているほうが作ってくれないエリアは多いといえます。
参照
コンタクトは保険証が必要?
よくコンタクトとメガネを併用している場合にコンタクトだと保険証が必要なのでメガネもいるだろうと勘違いする人がいます。
しかしこれは間違いで、コンタクトは医師に診断を受けないといけないので必要なのですが、メガネはメガネ屋でも作れるというように違います。
コンタクトと作る流れやルールが違うので、メガネは保険証が絶対ではないと覚えておいて欲しいと思います。
子供用メガネは保険が下りる?
保険証ではないですが、子供用メガネでは
- 9歳未満
- 斜視、弱視、先天性白内障術後等での治療に必要であると医師が判断した場合
の両方の条件を満たした場合には健康保険から保険給付が下ります。
この場合には以下のように対応します。
- 眼科に行き診察を受ける(保険証が必要)
- 医師に保険対象かどうかを判断してもらう
- 眼科あるいはメガネ屋でメガネを購入する
メガネは眼科内、眼科の提携先、メガネ屋どこで購入しても構いません。
保険給付の申請には以下の書類をそろえて、加入している保険者(健康保険を運営している団体)に行います。
- 療養費支給申請書
- 医師による証明書
- 眼鏡もしくはコンタクトレンズを購入した際の領収書
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