メガネを作るというときには多くの人は自分の都合の良い時間帯にメガネ屋あるいは眼科に行くのではないかと思います。
意外と知らないかもしれませんが、メガネあるいはコンタクトレンズを作るベストな時間帯というものがあります。
人によってはこの時間帯を間違えて眼の疲れやすいメガネなどを作ってしまっているという場合もあるかもしれませんが、どうしても時間がないという場合の他はこのページに記載してある時間帯にメガネ屋の視力検査を受けてメガネは作るべきといえるでしょう。
メガネは朝、昼、夕方、晩どの時間帯に作るのが正解?
まず結論からいいますと朝、あるいは少なくても午前中が正しいと思います。
あまり意識していないかもしれませんが、朝や午前中がその人の正確な視力を計れるからというのがその理由です。
おそらく
- 仕事終わりの夕方や夜
- 朝の用事を済ませて午後
- 学校終わりの午後の昼下がり
などといったような時間帯にメガネ屋に行く人が多いと思いますが、このような場合には多少視力が下がった状態で視力検査をしているのです。
そのため作るメガネも本当の視力よりも多少度が強いものとなることも多く、正確に度数が合っていないメガネとなっていることが多いです。
メガネを作る時間帯が重要な理由
人間は朝起きてからいろいろな用事をしていきます。
- 通勤での運転
- 仕事でのパソコン
- スマホ
- 書類、新聞、読書
- 勉強
このようなものでなくてもどこかに焦点を合わせて眼は活動しています。
そのたびに少しずつ眼は疲労し、視力が下がった状態となります。
つまり朝起きてから時間が経過するほど自分の本当の視力から下がった状態となるのであって、午後となれば視力検査では正確な数値とならない場合も多いのです。
特に仕事などでパソコンをよく使用する人が仕事終わりにメガネを作りに行くというときにはかなり疲労した状態となっているといえます。
夜や夕方の仕事帰りなどにメガネを作ると度数を余計に強いものにして購入してしまうということもあるわけです。
度数が強いメガネの本当の怖さ
近視の人、若い人はとにかく遠くが見えるメガネが合っているベストなメガネと思うかもしれませんが、そうではありません。
重要なことは
「使用用途、距離感の合ったメガネがベスト」
ということです。
たとえば遠くがよく見えるメガネをかければ、近くを見るときに余計に眼が疲れる可能性もあります。
スマホによる若年性の老眼が多くなってきていて、最近は20代後半から30代前半にも老眼の初期症状を示す人もいるくらいです。
また度数の合っていないメガネは眼精疲労を招く可能性もあり、視力に影響してくることもあります。
メガネを作る時間帯を間違えるとこのような危険性もありえるということで想像以上に配慮するべきことというのがわかってもらえると思います。
参照
メガネの使用用途も明確にしよう
上記のように視力と合っていない度数が怖いわけですが、あとは使用用途と違った度数のメガネもあまり良くありません。
- 近距離
- 中距離
- 遠距離
とメガネの使用用途はありますが、どの距離をよく見るメガネなのかもはっきりとし、その内容をメガネ屋の店員にも伝えて視力検査を受けるようにしましょう。
朝、昼、夕方などといったメガネを作る時間とともにこの使用用途を明確にするということも非常に重要な項目といえるでしょう。
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