メガネをかけていれば次第にゆるくなってくるという時があります。
ゆるいとメガネが落ちたり、下がりやすくなるかと思いますが、このような場合には基本的にはメガネの調整をしていくことが必要となります。
メガネのゆるい時に直す方法とは?
メガネというのはよく見れば小さなネジがいくつかついているはずです。
メガネがゆるいというときに一番考えられるのはそのネジがゆるくなっているというケースです。
メガネのゆるいという原因を列挙していきますと
- ネジがゆるくなっている
- 鼻パッドの角度が変わってしまった
- 耳のテンプルや先セルが狂っている
などとなります。
参照
そのためネジをしめて、それでも直らないという場合には鼻パッドや先セルの調整もしなければいけない場合もあります。
最近ではネジについてはメンテナンスキッド(100円ショップなどで小さなメガネ専用のドライバーセット)が販売されています。
サイズさえ合えば調整は自分でも行えますが、劣化したフレームだったり、力加減を間違えればフレームが折れる場合もあります。
そのため個人的にはメガネのゆるいは購入したメガネ屋にまずもっていき相談するべきと考えます。
メガネのゆるいときの調整は無料?
上記のようにゆるい時に自分で調整をしてしまうとフレームが折れてという場合もあります。
プロのメガネ屋でも誤って折ってしまう可能性はゼロではありません。
しかしメガネ屋に折られたとしても保証が適用され、基本的には弁償をしてくれます。
このような点からもまずメガネ屋にゆるいを調整してもらいに行くべきということになります。
ゆるいメガネを調節しないという対処はありえる?その危険性とは?
メガネというのは度数が視力データを元に合わされています。
メガネがゆるく落ちる、下がるという場合にはレンズが正常な位置にとどまっていないということですが、このときには度数の合っていないメガネをしているようなものとなります。
その結果、眼精疲労を招き、視力に影響したり、老眼を早めることにもなりかねません。
参照
メガネが下がれば見た目も良くないのですが、このような理由からゆるいメガネを調節しないことはありえないということになります。
調節後もすぐに下がるメガネ!メガネ屋の直し方が下手?
上記のようにメガネ屋にゆるいを調整してもらっても
- しばらくはゆるいが改善されて下がってこない
- でもしばらくすればまた下がるようになる
といったようになる場合もあります。
この場合フレームの劣化が最も疑われます。
もちろんメガネ屋のフィッティング調整能力が低い場合もありますが、メガネの使用年数と購入したときの値段を思い出してほしいと思います。
- 3万以下のメガネ 3年程度で劣化や型崩れを起こす場合もある
- それ以上のメガネ 8~10年程度は劣化しない
参照
メガネの値段と品質とはある程度比例しますので、フィッティングをしてもらってもすぐにゆるくなって落ちてくるという場合にはフレームの劣化もよくあります。
この場合には買い替えを検討しなければいけません。
<スポンサード リンク>売上本数No.1のJINS。
薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓