メガネは落ちやすくなるということがありますが、特に耳の部分がすぐにゆるくなるというパターンについて今回は解説をします。
メガネは落ちやすくなると面倒というだけでなく、さまざまな影響が出てくるので危険な場合もあります。
耳がすぐにゆるくなる原因
通常耳がすぐにゆるむフレームというのはあまりありません。
しかしそれでもゆるくなるという場合には
- 片手でメガネを外すときがある
- メガネをかけたまま横になって寝ることもある
- メガネをかけるときにやや傾けてかけることもある
- バイクのヘルメットによく当たることがある
- フレームが安物などですでに劣化している
案外正しいメガネの扱い方というのは周知されていない状態で、無意識にメガネに良くない使い方をしている人は多いです。
たとえば片手でメガネを外してはいけないということを知らない人も多いのではないでしょうか?
この場合も片方にだけ力が加わり、フレームがゆがむということになります。
メガネは両手で必ず外さないといけません。
他にも上記のようなことが原因でメガネの耳ぼ部分がすぐにゆるくなるということはよくあります。
またメガネの正しい使用方法については以下のページでまとめています。
無意識にダメな使い方をしていないかチェックしておきましょう。
正しい使用方法はメガネフレームの寿命を伸ばすことにつながります。
参照
「正しいメンテナンス方法 洗い方や拭き方でコーティングがはがれる?」
フレームの耳の部分のゆるくなるを調整する方法
耳のフレーム部分を少し自分で曲げれば大丈夫だろうと思う人も多いのですが、数年使用しているメガネだとそのままポキッと折れてしまうこともよくあります。
この場合にはフレームの保証外となり、買い替えとなります。
面倒かもしれませんがフィッティングも含めて購入したメガネ屋に行き、調整をしてもらうことが絶対に無難です。
ネット上ではドライヤーで温めてというような調整方法も紹介されていますが、折れても自己責任ですから予算があるという場合だけしか最悪行ってはいけません。
耳のゆるくなるとフレームの寿命
フレームというのも劣化ということが起こり、寿命という場合もあります。
通常そこそこの費用や値段で購入したメガネであえば10年も使える場合も多いのですが、2万以下のフレームだと3年程度で劣化してきて型崩れを起こす場合もあります。
参照
型崩れすれば耳がゆるくなるというようなこともありえます。
メガネは値段と品質とがある程度比例しますので、格安フレームをしている人の場合にはちゃんとしたフレームに買い替えという選択肢も検討しなければいけません。
型崩れなどだとレンズと目の焦点とが合っていないというケースも多く、その関係で度数も正確に測定した結果のものとなっていないこともよくあります。
この場合、目が疲れやすいメガネとなっていることもあり眼精疲労の原因となる場合もあります。
参照
たかがフレームのゆがみでなく、目のことですから視力に影響するなど案外怖い結果となることもあります。
フレームが古いのかな?と感じればできるだけ早く対応しておきましょう。
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