金属系フレームの1つであるチタンフレームですが、強度もあり曲げる、フィッティングするというのは最初なかなか加減がわからないものです。
チタンフレームを自分で曲げてフィッティング調整をしたいという場合もあるかもしれませんが、基本的にはあまりおすすめはしません。
チタンフレームのメガネ屋の曲げる調整
購入したメガネ屋に持っていくとフィッティング調整をしてくれます。
通常は店の奥で曲げるような調整をしますが、店によっては曲げているところが見えるようになっている場合もあります。
その様子を見ていると案外力を結構入れてチタンフレームを曲げているように見えるかもしれません。
チタンフレームの1つの特徴として強度があるというところがありますが、そのため通常の金属フレームよりもやや力を入れて曲げるという感覚が必要となります。
ただ購入したメガネ屋であれば万一フレームが折れたりしても保証はあるので、安心して良いと思います。
格安のメガネ店でなければチタンフレームを曲げる力加減はよく知っているはずです。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
チタンフレームは熱を加えないと曲がらない?
セルフレーム、プラスチックフレームでは熱を加えて柔らかくしてから曲げるといったフィッティング調整を行います。
参照
しかしチタンフレームではこのような熱を必要とせずにいきなり調整する場合には曲げることができます。
チタンフレームをペンチで曲げるのは故障の原因?
チタンフレームを曲げるという場合に自分でやるとなれば
- 手で曲げる
- ペンチで曲げる
などといった方法になると思います。
手だと問題ないだろうということで曲げるとある程度の力で意外と簡単に折れてしまう場合もあります。
これは
- 必要以上に力をかけてしまったため
- フレームでも弱い箇所を曲げようとしたため
- チタンフレームが劣化していたため
といったようなことが考えられます。
手でもペンチでもいえますが、力具合が難しいので無難に考えればやはり購入したメガネ屋さんに持っていくのがベストです。
自分でやって曲げている最中に折れてしまっても保証はないので注意しておきましょう。
特に安いフレームだと劣化が早いので折れやすい場合もあります。
チタンフレームを曲げることと眼精疲労
チタンフレームを曲げる必要性が出てくる場合には
- メガネが重いことで痛い
- フレームの型崩れが起きていて落ちる
など原因がいくつか考えられます。
チタンフレームを曲げるというよりもフレームの寿命を超えている場合には適切に買い替えをすることが必要な場合もあります。
参照
また自分で曲げるという場合にはレンズが正常な位置に来なくなることで眼精疲労になるということもあります。
度数が個人の視力に沿って設定をしていますが、この設定がずれることになり度数の合っていないメガネをかけるのと同じになるからです。
眼精疲労は視力に影響したり、老眼を早めるような関係性も指摘されていますので、安易に自分で調整することは避けるべきだと思います。
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