メガネの耳にかかる部分をモダン、先セルといいますがこの部分が
- 汚れる
- 破損する
- 取れてしまう
- 破れる
といったことは使用して数年すれば起こることです。
意外と知られていませんが、モダンは修理といいますか交換することが簡単にできます。
特に汗をかいたり、紫外線によるモダンの劣化が起こればもうそのメガネをかけないという人は多いのですが、モダン交換できれいになる場合は多いです。
モダンの修理は可能?
モダンが破損したり、破れればモダン自体を修理するというメガネ屋はまずないと思います。
モダン自体の交換によって修理するという形になります。
モダンでも在庫がない場合もある?
メガネによってもともとついているモダンは違いますが、メガネの型番によっては最初のモダンがすでにメーカーにもないという場合もあります。
そのためもともとあったモダンにこだわる場合には修理できないこともありますが、メガネと同系色でなじむモダンに交換という方法がとられます。
メガネ屋にもモダンは各種そろえられているので、その中からフレーム色に一番近い同系色のものを選び交換してもらうと良いでしょう。
ただメガネ屋に在庫がなければ取り寄せとなる場合もあるので、その場合には4~5日程度モダン修理に日数がかかることもあります。
メガネ屋によるモダン交換の修理方法
メガネ屋によるモダン交換、修理方法は
- モダンをまっすぐに伸ばす
- モダンを外す
- 新しいモダンをつける
- モダンを耳の形に曲げる
- 耳にフィットするように調整をする
というような手順となります。
フレームのモダンをまっすぐに伸ばすのは専門の機械で熱を加えて柔らかくしてから行います。
ちなみに個人でモダン交換をする場合にはドライヤーなどで代用しますが、自分でやるよりもメガネ屋によるモダン交換のほうがまず安全です。
参照
「モダンの取り替え、交換方法を解説!つまずきやすいポイント」
メガネ屋によるモダン交換や修理はまず1000円もかかりませんので、気軽に相談していきましょう。
モダン交換とメガネフレームの劣化
モダン交換や修理を考える場合、そこそこその年数メガネを使用している場合が多いです。
モダンが汚れたというだけであれば特に問題ないのですが、
- モダンが痛い
- 鼻、こめかみが痛い
- 眼が乾燥する
- 眼が充血する
- 眼が疲れる
- 涙が出る
などといった場合にはモダンだけの問題でなく、
- フレームが劣化していて型崩れを起こしている
- フレームの寿命が近い
- 度数が合っていない
- 眼とレンズとの距離が狂っている
- パソコン、スマホなど近距離を見ることが多く過矯正になっている
といった場合があります。
フレームの寿命では型崩れを起こし、レンズが正常な位置に来ないことで眼精疲労となり視力に影響してくる場合もあります。
参照
「危険!使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている!」
モダンが痛いなど不具合や違和感を感じていてそこに意識は集中しますが、それ以外に原因がある場合も多いのでチェックしておいて欲しいと思います。
また近視の人は特にパソコンなど近距離を見るときに遠くもよく見える度数になっていないかも重要です。
メガネは見る距離によって度数を使い分けしなければいけません。
ピント調節機能にも負担をかけないように度数の使い分けを上記のページでできているかも検討しておきましょう。
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