メガネが下がるということを悩む人はかなり多いと思います。
メガネが下がることについて原因の列挙と、その解決方法について説明をしていきますが、メガネが下がるというのはただ恰好が悪いということだけでなく、眼精疲労を招く案外深刻なケースもあります。
鼻が低いのはメガネが下がる原因?
日本人は平均的に鼻が低い民族ですが、鼻が低いのでメガネは下がる、下がりやすいと思っている人は非常に多いです。
しかし実際はこのようなことは非常に少ないです。
つまり鼻がかなり低くても下がりにくいようにメガネは作られているので、メガネが下がる原因に入れるべきではないということです。
実際にはこれから説明するような原因があり、メガネが下がるようになっている人が多いのです。
メガネが下がる原因とは?
ではメガネが下がる原因で多いものを列挙していきます。
- 購入したメガネ屋のフィッティング技術が不足している
- メガネの異常使用をしている
- 鼻パッドのフィッティングが狂っている
- 耳のフィッティングが狂っている
- メガネが重い
- メガネフレームの劣化が起きている
- フレームの寿命に達している
メガネの異常使用は下がる原因となる
メガネをかなり長い年数使用していてもダメな使用方法をしている場合は多いと思います。
- 片手でメガネを外す
- メガネをずらしてかける
などこのような使用方法では案外簡単にメガネは型崩れしてきます。
その結果メガネは下がるようになることとなります。
他にも洗い方でもタブーを犯している人は非常に多いので、一度以下のページを簡単に目に入れておいて欲しいと思います。
かなりの人がどれかで異常使用をしていると思います。
参照
「正しいメンテナンス方法 洗い方や拭き方でコーティングがはがれる?」
メガネ屋にフィッティング調整を依頼するべきか?
上記で列挙したメガネが下がる原因についてですが、異常使用をしていても基本的にすべての場合で購入したメガネ屋に相談しても良いと思います。
通常メガネの購入費用にはアフターサービス代も含まれているので、無料でフィッティング調整をしてもらえるはずです。
参照
「ここまで違う!メガネ屋による購入後の無料と有料メンテナンスや修理」
ただ問題なのは一部のメガネ屋でフィッティング能力を持っていない店員が増えてきていることです。
最近はメガネをただ売る店も多くなり、その分メガネは安くはなってはいますが、アフターサービスはほとんど期待できないようになっています。
またメガネ自体も安くなり、そのため品質に問題があったり、最初から3年程度で使い捨てを想定されたフレームも多いのです。
一応メガネ屋にフィッティング調整に行き、何度か行ってもどうしても下がる状態が改善されないという場合には今から説明するフレームの劣化に該当している場合もあるかと思います。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
メガネが下がる本当の危険性とは?
メガネが下がると見た目が良くありませんが、実は深刻なケースもあります。
メガネは視力検査をし個人ごとに合わせた度数としているわけですが、下がることでその設定された正確な度数をかけていないことになります。
度数の合っていないメガネをかければ視力が下がるといわれますが、まさにその状態でいるようなもので眼精疲労の原因となりえるということです。
参照
このページにある症状に該当する人は特に注意してほしいのですが、若い人でも老眼を早めるような危険性もあります。
そのためメガネが下がるという場合には笑えるような話でもないということです。
メガネが下がるのは寿命に来ている?
もともとフレームは2万、メガネ全体で3万というのが相場でした。
しかし最近はそれよりも安いメガネが流通していますが、その分フレームの劣化が異様に早くなっています。
- 通常のメガネ フレームは10年、レンズは3年
- 格安のメガネ フレーム、レンズとも3年
レンズは視力変化をする平均年数が3年ということで、3年としています。
参照
しかしフレームの寿命がまったく違うことがわかるかと思います。
上記のメガネ予算よりも安いものを今かけていればすでに寿命を超えている場合もあるので、購入年数を確認し眼精疲労もあれば早急に買い替えを検討していくほうが良いといえます。
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