メガネの塗装がはげてくるという場合は割合多いかもしれません。
保証がきく場合とそうではない場合とはありますが、自分で塗装できるかどうかの説明も行いたいと思います。
メガネの塗装がはげる原因とは?
メガネの塗装がはげてくるのにはいくつか原因が考えられます。
- 汗による劣化
- 特に汗の成分が特殊で塗装をはがす効果のある汗をかく人
- 整髪料によるはがれ
- 海やお風呂にメガネで入ったことによる劣化
- 海岸沿いなど錆びやすい環境で生活している
- 工場勤務など特殊な環境での仕事をしている
- 不良品だった(塗装がゆるい)
- 安いフレームを買ってしまった
通常たとえば金属系フレームですと8年など長い期間は塗装がはげてくることは少ないといえます。
外出用にだけ使っていたとしても汗をかくわけですが、そう簡単に塗装ははげないといえます。
しかしここを見ている人で3年以内に塗装がはげたという人もいるかもしれませんが、その場合には最後のほうの塗装品質に問題があったケースに該当する人は多いといえます。
つまりそのフレームの塗装状態が良くないという原因です。
特に2万円以下のフレームでは今回のように塗装が急速にはげてきたり、またその他にもフレームの型崩れが起きている場合もあります。
メガネ塗装の修理費用の相場
後述しますように自分で塗装を補修するということもできなくはありません。
しかし通常時間も必要ですし、面倒には違いありません。
まず考えるのが購入したメガネ屋に塗装の修理を依頼することですが、これが案外費用は高くなります。
相場としては5000円前後というところが多いのですが、安いフレームも出回っているのでこの値段を払う必要があるのかどうかということです。
たとえば安いフレームで塗装をし直してもすぐにまた別の箇所がはげるということもありますし、またすでにフレームが劣化している場合もあります。
3年程度以内に劣化するフレームもあるのでこの場合には塗装の修理というよりもフレームの型崩れによる視力低下も怖いので買い替えのほうが無難といえます。
参照
10年程度使ってきたメガネの塗装がはげてきたという場合には塗装をするのも1つの方法といえます。
メガネの塗装を自分で補修する方法
メガネの塗装はDIYを普段からしているのであれば可能は可能だと思います。
すでにダメそうなメガネであれば自分で塗装に挑戦するのも良いでしょう。
ただし塗装できたとしても爪ですぐにまたはげたりといったことになるので、必ずダメ元で挑戦という軽い気持ちでしてほしいと思います。
- レンズを外す
- フレームをシリコンペーパーでざっと磨き塗装を落とす
- 水をつけてシリコンペーパーで最後の仕上げの磨きをする
- 車用のペイント素材を塗装する
全面に同じ色に塗装しても良いですし、部分的に色を変えても問題ありません。
塗料についてホームセンターでそろえようとする人もいますが、肌の弱い人はあまり今回のような方法での塗装はしないほうが良いです。
肌につけるような塗料でなければ肌がかぶれる場合もあるので注意してください。
またチタンフレームは塗装しにくい素材といえます。
- 電気メッキ
- イオンプレーティング
といった方法でメガネ屋などは塗装を行っています。
チタンフレームの場合には塗装をはがした状態でかけていくか、またあまり色濃く塗装できていない状態でかけるかというようになります。
このように完全にメガネ屋の塗装を再現できたり、見た目もわからないようにするということは難しいかもしれません。
どうしても自分で塗装する場合には良いのですが、そうではない場合にはメガネの買い替えや塗装修理に出すことを検討したほうが良いと思います。
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