老眼鏡を選ぶときには
- フルリム
- ナイロール レンズの上にだけフレーム
- アンダーリム レンズの下にだけフレーム
- ツーポイント 縁なし
というようにタイプがあります。
顔の印象との関係性もありますが、ツーポイントで老眼鏡を作るといのも間違いではありませんが、強度の問題も視野に入れておいて欲しいところです。
というのもツーポイント(縁なし)は強度的に一番弱いとされているからです。
ツーポイント(縁なし)フレームの弱点、デメリット
外見的に顔の印象を一番変えにくいのがこの縁なし、ツーポイントですが、縁がないということで強度が4つのタイプの中で一番弱いとされています。
私も近視メガネでツーポイントにしたことがありますが、
- 数年で左右のレンズともグラグラになった
- 最初はネジを締めて安定性は戻るがそのうちに型崩れをした
ということで、左右のレンズをネジで止めるのが縁なしフレームの最大の特徴でもありますが、安定性や強度に問題が出やすいともいえます。
左右のレンズに直接穴を開けてネジを通すことで形を維持しようとするのですが、
- レンズのネジ穴が次第に大きくなる
- そのためにネジが馬鹿になる
といったことも起こりやすくなります。
老眼鏡の使い方とツーポイントとの相性
老眼鏡は近視、乱視などさまざまなレンズがある中で最も取り外しを行う頻度や回数が多いといえます。
- 日常では老眼鏡を外している
- 手元を見るときにだけ老眼鏡をかける
ということを繰り返すわけですが、この回数が増えることでフレームは次第に型崩れを起こします。
特に片手でフレームを外す人は型崩れを起こすのが早いです。
(メガネは両手で外さないと形が狂います)
参照
「正しいメンテナンス方法 洗い方や拭き方でコーティングがはがれる?」
この老眼鏡の一般的な使い方を考えると、老眼鏡ではあまりツーポイント(縁なし)フレームは向いていないようにも思います。
ツーポイント老眼鏡を作るコツと注意点
この対策としてはいくつか考えられますが、
- 慎重に両手で老眼鏡を外す
- ツーポイントで遠近両用にする
- ツーポイント以外のフレームにする
この3つがあると思います。
ツーポイントのままだと強度に欠点があるので、慎重にかけたり外すことを行うか、老眼鏡ではなく常用で使える遠近両用レンズにするのも1つの方法です。
参照
また遠近両用でも老眼鏡でいくとしても強度に問題はあるのでツーポイント以外にするという方法もあります。
参照
ツーポイント以外で似合うメガネフレームにするなら上記のページが参考になるかと思います。
フレームは顔の形によって似合うかどうかが決まってきます。
ツーポイントをやめようとすればフレーム選びに迷うことも出てきますが、このページで顔の形から似合うフレームの形の法則を説明しています。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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