メガネは鼻や耳に一定の負担を分散させてできるだけ一箇所に重さが集中しないようにしています。
中でも鼻の負担を感じる人は多いかもしれませんが、
- 鼻の当たる位置
- 鼻パッドの高さ
などを調整したり変更したいというような場合があるかと思います。
金属系フレームのほうがこのような細工はしやすいのですが、プラスチックフレームでも一定の作業で特に高さ調節も可能となります。
メガネの高さ変更の影響
メガネの高さを変えるというときにはその影響もあるので、まずその内容につて記載します。
メガネの鼻を高くする
- 近視だと眼が小さく見え、老眼だと眼が大きく見えるようになる
- 度が距離の分緩くなる
メガネの鼻を低くする
- 近視だと眼が大きく見え、老眼だと眼が小さく見えるようになる
- 度が強くなる
つまり眼の大きさの他人からの見た目が変わるということと、度数も変わってくるということです。
見た目はともかくメガネの鼻の高さを変えることで度数が狂ってくることは眼の健康と関係してきます。
- 度数が緩くなると動体視力に影響する
- 度数が強いと眼が疲れて眼精疲労などを引き起こす
といったことで強すぎても弱すぎても良くない影響が出ることもあります。
特にパソコン、スマホなどで近距離をずっと見るような作業時間がある人は眼精疲労の影響で老眼の進行が早くなる場合もあります。
最近は30代初期に早くも老眼を示す人もいるので鼻の高さの調整では注意してほしいところです。
参照
「危険!使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている!」
メガネの高さ変更の方法
さてメガネの高さを変更したり調整する方法ですが、
- 金属系フレーム 鼻パッドのクリングスを調整する
- プラスチックフレーム 鼻盛り加工をする
プラスチックフレーム(セルフレーム)では鼻パッドがないタイプが多いのですが、鼻盛り加工をすれば高さ調整ができなくもありません。
鼻盛り加工とは
- 従来の鼻盛りを取る
- 新しく希望する高さの鼻盛りをつける
という方法となります。
金属系フレームだとクリングスの曲がる角度を変更するだけなので基本的に無料となると思いますが、鼻パッドのないプラスチックフレームだと鼻盛り加工となるので日数とともに費用も5000円前後までかかる場合があります。
この点、高さや位置の調整は鼻パッドのある金属系フレームに分があるとなります。
参照
メガネの鼻の高さ変更を安心して依頼できる店の条件
鼻盛りもクリングスの調整もそうですが、まず購入したメガネ屋に相談するようになります。
購入していないメガネ屋に相談しても良いのですが、万一折れたり破損すれば保証がききませんので、メガネ屋によっては断られる場合もあります。
意地悪ということでなく、購入したときのメガネ代にこのようなアフターサービスも含まれているのでメガネ屋の慣習と思ってもらいたいところです。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
それでもクリングスや鼻盛り加工を安全に行えるメガネ屋となるとこのページが参考になるかと思います。
メガネチェーンでもアフターサービスのしっかりとしたところにメガネを出すほうが無難だといえますし、メガネも格安でなくそこそこの価格帯となっているところに出すと良いと思います。
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