メガネで鼻がかゆい、炎症する!その解決方法は?

 

メガネは耳とともに鼻あての部分が顔の皮膚に触れます。

触れることで肌トラブルが起こる場合もありますが、今回はそのうちのかゆくて炎症を起こすという場合を取り上げます。

 

メガネの定期的な洗浄もかゆみでは重要

 

汗っかき、また敏感肌、乾燥肌の人に多いのが今回のかゆい、炎症するという特徴です。

前提としてまずはじめに紹介しておきますと

 

  • メガネは鼻パッドも含めて洗浄する
  • 顔も含めて毎日体も洗う

 

ということは行いましょう。

メガネの洗い方は中性洗剤しか使用してはいけないということが重要です。

石鹸、ハンドソープだとメガネのコーティングがはがれたりしてしまうので絶対に使用しないようにしましょう。

かゆい、炎症という人はメガネを毎日洗っても良いと思います。

 

参照

正しいメンテナンス方法 洗い方や拭き方でコーティングがはがれる?

 

金属系フレームは鼻がかゆくなりやすい?

 

鼻パッドには

 

  • 金属系フレームに多い    鼻パッドがあるタイプ
  • プラスチックフレームに多い 鼻パッドがないタイプ

 

とがあります。

今回のようにかゆい、かくので炎症や皮膚炎になるという場合には鼻パッドのないプラスチックフレームにすると改善する場合もあります。

 

参照

鼻パッドありとなし、それぞれのメリットとデメリットを解説

 

鼻がかゆくなる人はコンタクトもできない?

 

鼻と眼には相関関係がある場合もあって、敏感肌や乾燥肌から眼も異物に弱いということもよくあります。

この場合コンタクトにしようと思っても医師から止められる場合も多いです。

 

  • まぶたに手を持っていくことで角膜に傷がつきやすい
  • コンタクトがスライドして眼の裏に行くこともある

 

ともともとトラブルの多いコンタクトはさらに危険となることもあります。

 

鼻あてなのに金属アレルギー?

 

ごくまれに鼻あても金属を使用している場合もありますが、この場合にかゆくなったり炎症するのは金属アレルギーからきている場合もあります。

ニッケルといった金属はアレルギーの原因となりやすいですが、それ以外にも反応するアレルギーを持っている人もいます。

皮膚科ではアレルギー対象の金属をテストしてくれますが、このテストで出た金属などがプラスチックフレームの芯に使用されているだけでもアレルギーを起こす敏感な人もいます。

 

参照

耳にアレルギーの出にくいメガネの選び方!購入後の対策も解説

 

鼻あての素材や材質を変更することでかゆみを解消する

 

鼻あての素材にはいくつかの種類があります。

 

  • 通常の材質(プラスチック、樹脂など)
  • シリコン
  • ニッケルを使った素材
  • コーンを使った無添加のパッド

 

などですが、これらの素材によってかゆみや炎症が出てくる場合もあります。

シリコンは皮膚と密着しやすく、汗を吸収してかゆみが出るということもあります。

そのため肌が敏感な人だとかえってかゆくなったり、炎症してくる場合もあります。

またまれにニッケル素材を使用した鼻パッドもあるのでこの場合金属アレルギーの可能性は高いと思います。

かゆみ、炎症ということであれば無添加のパッドが最も適しています。

ただ無添加の鼻パッドはどこのメガネ屋もまだ在庫を持っているということでもないので、メガネ屋次第なところもあります。

このような鼻パッドの交換は購入したメガネ屋だと無料で行ってくれるところもあるので一度相談してみると良いでしょう。

 

参照

無料?高額?メガネの鼻あてをシリコンにする

 

メガネのかゆい、炎症を解決する方法

 

上記をまとめますと

 

  • アレルギーを皮膚科で調べてもらう
  • 鼻パッドを交換する
  • フレームを鼻パッドのないものに交換する

 

というような方法があるとなります。

すべて試せば多くの人の症状も良くなると思いますので、面倒に思わずに対応していきましょう。

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