メガネの耳の部分のフレームが擦れる、擦れることで膿になるというような場合もありますが、このような場合にはしばらくメガネがかけられないというようになるかと思います。
擦れて痛いということはよくありますが、擦れてさらに膿が出るというのは異常といって良いのですが、どのように対応すれば楽になるのかについて説明をします。
メガネが擦れて痛いのはよくあること?
正直いってこのような症状になることは多いとはいえません。
そのため後述するようにいくつかの原因が考えられ、それを1つずつつぶしていくことで対応していくことが必要といえます。
特に膿が出るまで擦れるのはかなり珍しいといえます。
必ずメガネなどにうまく調整できていないところがあると思います。
メガネが擦れる、膿が出る原因とは?
よくあるパターンとしては以下のようなことが考えられます。
- フィッティングができていない
- フレームが劣化している
- フレームがゆがんでいたり変形している
- フレームが寿命
- 皮膚とフレーム材質との相性が悪い
- アレルギーが出ている
- 皮膚自体が弱い
フレームが変形していたり、ゆがんでいて擦れているという可能性もありますが、まずはフィッティング調整をしにメガネ屋に行くと良いと思います。
フィッティングは技術が必要で、メガネ屋の店員でも習得に何年もかかるといわれています。
最近は売ることがメインの店もあってアフターフォローが十分でないところもあるので、このフィッティングをしない、できないというところもあります。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
フィッティングによって皮膚の擦れる面積を減らすということを行えます。
上手なメガネ屋だとこのあたりはしばしば相談のあることなのでよく承知しているはずです。
またそれでもメガネフレームが劣化しているという場合には、フィッティングしてもすぐに変形してくるということは避けられません。
参照
安いフレームをしていれば3年程度で劣化しているという場合もあるので、フレームの買い替えも選択肢に入れる必要も出てきます。
フレームと擦れて膿が出るのは皮膚との相性も重要
擦れて痛いというのは上記のようにフィッティングやフレームの品質などの問題もありますが、それとともにフレームとの相性もよく問題となってくるところです。
金属系フレームだとアレルギーが出て、少しの擦れでも痛みを感じ、炎症や膿ということもしばしば起きる現象です。
一般的にプラスチックフレームだとこの点の擦れ、炎症、アレルギーといった問題は起こりにくくなります。
参照
「耳にアレルギーの出にくいメガネの選び方!購入後の対策も解説」
フレームの買い替えも1つの方法ですが、メガネ屋に行きシリコンを入れてもらうというのも1つの方法です。
フレームの耳に当たる箇所にシリコンといってゴムのようなものをつけてもらいます。
これで状態が改善される場合もあるので相談してみてほしいと思います。
通常メガネ屋ではこのシリコンも無料という場合もありますが、格安メガネ店だと手数料を取られる場合もあります。
皮膚に問題があるという場合には皮膚科に行くのも1つの方法で、そのときにアレルギーチェックも行ってほしいと思います。
このときに現在のフレームに使用されている材質にアレルギー反応が出るかもしれません。
もし買い替えという場合にはアレルギー反応が出る素材が使用されていないフレームにしていくことが重要です。
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