通常メガネのフレームは耳の形に沿って先セル、モダンの部分が曲がっていくようになっています。
しかし最近ストレートテンプルといってレンズから耳の部分までまっすぐなメガネも出てきています。
スポーツ選手が愛用していることでも注目されることもあるこのストレートテンプルですが、そのメリットとデメリットについて解説をします。
ストレートテンプル、ストレートステムのメリット
見た目的にもかっこよく見えるストレートテンプル(ストレートテンプル)ですが、そのメリットとしては
- 顔との接触面積が小さく着脱をしやすい
- メガネをしていてもかけている感覚が少ない
- 頭の大きな人だと落ちにくくもできる
というところがあります。
スポーツ選手がストレートテンプルをする理由としては帽子をかぶる競技だと帽子と接触しにくいということがあるといわれています。
サングラスでもこのストレートテンプルにしていることもよくあるようです。
ストレートテンプルのデメリット
では逆にデメリットにはどのようなものがあるでしょうか?
ストレートテンプルをかけたことがない人にはイメージしにくいのですが、個人的には以下のようなものがあると考えています。
- 一般的なメガネよりも落ちやすい
- またフィッティング調整も一般のメガネよりもやりにくい
- 特に髪の毛を挟むと落ちやすくなる
- テンプルをきつく締めることを前提に落ちないようにするのでこめかみが痛くなることもある
スポーツ選手がかけているストレートテンプルは汗によってテンプルをきつく締まるような仕様になっています。
この仕様でなければただの落ちやすいメガネとなることもあります。
ストレートテンプルが生活上向いているメガネとは?
品質の良いストレートテンプルだと落ちることはないのですが、そこまで予算がないという場合には別のメガネのほうが良いと思います。
それでもストレートテンプルが向いているといえば
- 老眼鏡
- スポーツ時に使用するメガネ
というような場合にのみ使用するべきだと思います。
老眼鏡でも初期老眼だと頻繁に着脱しますし、かけている時間も短くなります。
そのため着脱の容易なストレートテンプルのほうが向いているともいえます。
落ちにくいメガネを考える
ストレートテンプルを検討する人の場合、今現在かけているメガネが割と落ちやすくなっているという場合が多いです。
この場合の対応方法としては
- 購入したメガネ屋にフィッティングをしに行く
- 改善されない場合にはフレームの劣化を疑う
というようなものとなります。
ここ1年ほどフィッティングしてもらっていないという場合にはメガネ屋に相談することで改善される可能性もありますが、少し前に行ったもののまだすぐに落ちるという場合にはフレームのゆがみや劣化もありえます。
参照
特に安めのフレームだと3年程度で型崩れや劣化が起きていることもよくあります。
このような場合にはフィッティングをしても改善されないのも仕方がありません。
メガネの品質は値段とある程度比例してきますので、落ちにくいメガネという場合には買い替えも検討していきましょう。
似合うメガネフレームも上記のページに詳しく解説しています。
メガネ選びをする場合には絶対に押さえておいて欲しい内容となっています。
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