メガネをかけていると耳にデキモノができたり、またかゆいと感じる場合もあります。
メガネをかけるのが苦痛になってくる場合もありますが、このような場合にどうすれば良くなるのかについて説明をしていきます。
耳のかゆい、できものはフレーム材質による
メガネでは
- 金属系フレーム
- プラスチックフレーム(セルフレーム)
とに分けることができますが、かゆい、できものができるという場合にはプラスチックフレームのほうが多少楽になるはずです。
かゆいという場合には多少アレルギー的なところもある可能性もあって、金属系フレームは避けたほうが良いともいえます。
どうしても金属系フレームにこだわりたいという場合には純チタンが無難だと思います。
参照
「耳にアレルギーの出にくいメガネの選び方!購入後の対策も解説」
耳のかゆい、できものを予防する方法
特に夏に汗をかくとかゆくなってくることが多いと思います。
夏の汗をよくかく時期は特にメガネをかけている人には大変な時期でもあります。
メガネの鼻に当たる部分がかゆくなるという場合も同じことがいえますが、定期的に洗顔するということが大事です。
汗をかいたまま放置しておくと余計にかゆくなるはずです。
耳のかゆい、できものを予防できなかったときの対応方法
洗顔などによる予防に失敗すればやはり皮膚科に行くようにしましょう。
一般的には塗り薬を処方してもらえることが多いのですが、これを塗ることで治療していきます。
メガネで粉瘤ができてもかなり痛い
粉瘤(ふんりゅう)という言葉を知っている人は少ないかもしれません。
皮膚の内側に嚢胞(のうほう)と呼ばれる袋状の空間ができ、その中に垢、皮脂などが溜まってしまうことでできるようになります。
ニキビと誤解されることが非常に多いのですが、
- 良性腫瘍の1つ
- 外見は何もできていないように見える
- しかし触ると痛みを感じる
- 放置しておくと巨大化することもある
というような特徴もあります。
よく粉瘤で頻繁に触る人もいますが、あまりおすすめできません。
かえって大きくなってしまうこともあるからです。
大きくならなければ放置しておいても良いのですが、気になる場合には皮膚科にいきます。
切開手術も行われるのですが、重要なことは元から削除しなければまた同じところに粉瘤ができてくることもあるということです。
軽い粉瘤だと処方される薬を飲むと3日程度で治る場合が多いです。
耳のかゆい、できものでのメガネの選び方
まずは購入したメガネ屋に耳のかゆさ、できものがあるということで伝えフィッティングその他で調整してもらえないか相談しましょう。
耳にこすれるフレーム部分が大きいのでこのようなかゆみ、できものができている場合も否定できないからです。
それで様子を見れば良くなる場合もありますし、まだかゆさを感じる場合にはそのフレームの材質が合っていないという可能性もあります。
我慢してかけていても良いのですが皮膚の関係からいいますとそのままかけるのはあまりおすすめしません。
根本的に改善するにはフレームを買い替えするほうが良いでしょう。
- 皮膚科でかゆみが出る金属など材質を調べてもらう
- その金属や材質が含まれないフレームを選ぶ
- できればプラスチックフレームにする
- なるべく軽いフレーム、レンズにする
というような方法でメガネは選びます。
メガネも重さも今回のかゆい、できものという場合には影響している場合もありますので、
- 薄型レンズ
- 小さ目のフレーム
というようなフレームを選びます。
参照
またせっかくなので似合うメガネの形も押さえておきましょう。
メガネ選びに関しては上記のページで詳しく解説していますが、顔の形からフレームの形を選びます。
顔とメガネフレームの形とは関係性があり、ここを外しては似合うメガネは選べません。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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