ホームセンターでメガネコーナーがある店舗が多いかと思いますが、そこではかなり安くメガネが販売されています。
値段が安いので品質はどうだろうと思うかもしれませんが、今回はホームセンターにあるメガネの品質や危険性について説明をします。
ホームセンターにあるメガネとは?
ホームセンターにあるメガネとは
- 老眼鏡
- 伊達メガネ
- サングラス
といったところになります。
ちなみにこれらのメガネは100円ショップでも販売されています。
参照
「100円ショップ(100均)の老眼鏡を長時間かけると老眼が進む?」
ホームセンターにある老眼鏡の品質
老眼鏡だと値段的に数千円程度かと思います。
- 左右の度数が同じに一律設定されている
- 大量生産体制によって安く生産できている
- 瞳孔間距離や視力を個人ごとに設定していないので安い
- コーティングをしていないものもある
ということで値段を安くできています。
焦点が合っていない、度数も合っていない(またはほどほどしか合っていない)ということでホームセンターの老眼鏡は入門のように解釈して使用するべきといえます。
老眼がそこまで進んでいないときには100円ショップやこのホームセンターのメガネにし、その後本格的に使用するには左右の視力や瞳孔間距離を正確に合わせる老眼鏡を作るべきと絶対にいえます。
またホームセンターなどのメガネは使用時間をかなり限定するべきといえます。
10分など短時間の使用にとどめるべきで、それ以上使用すれば老眼を進めたり視力に影響が出てくる場合もあります。
ホームセンターのサングラスの品質
サングラスだと色付きだと何でも品質に問題ないと考えている人も多いかと思います。
もともとカラーレンズには眼の瞳孔を開いてしまうという効果があります。
しかしそのサングラスが紫外線をカットしていれば問題ないのですが、最近の格安サングラスだとカラーはついているものの紫外線カットコーティングを正確にできていないものもよくあります。
このような「サングラス」をしていれば開いた瞳孔によって紫外線が通常よりも入り込むことで、将来的に白内障や老眼になりやすくなるともいえます。
またサングラスでは光軸の設定が難しいタイプもあり、正確に作られていないとかけるだけで視界がゆがみ気持ち悪くなってしまうものもあります。
- UVカット率の表記内容
- カーブや光軸の正確性
この2点からサングラスを選ぶ必要があるわけです。
参照
「サングラスの選び方!白内障や若年老眼になる危険性のあるサングラスとは?」
メガネは眼の健康から選ぶのがベスト
ファッションというようにメガネは解釈されることもありますが、眼の健康を損なわないように選ぶことが重要です。
安い、手軽というようにメガネを買ってしまう場合もあるかもしれませんが、ごく短い時間使用するだけなら問題ないかもしれません。
しかし
- 長時間老眼鏡で近くの作業をする
- 長時間外でサングラスをする
というような場合にはメガネ屋で相場の値段でメガネは新調していくようにしましょう。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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