車などの運転免許更新では必ず視力検査がありますが、そのときに落ちてしまう場合があります。
この場合にメガネを作ろうとする人もいるのですが、実は裸眼のままでも視力検査に合格してしまう場合もあります。
今回は運転免許更新とメガネを作るということについて説明をしたいと思います。
運転免許更新で合格するために必要な視力
運転免許で合格するための視力は免許の種類ごとにやや違います。
普通自動車の場合には
- 片目でそれぞれ0.3
- 両目で0.7
この2つの条件を満たさないといけません。
片目のほうの条件を満たしていても両目の0.7の条件でパスできずに運転免許更新の視力検査で落ちてしまう場合もあります。
両目の視力検査で落ちてしまうのは実は疲労?
人間の眼というのは朝が一番強い視力を発揮します。
それから運転をしたり、また読書をしたりするごとに1日のうちでも視力は落ちていきます。
要するに同じ日でも時間の経過、眼の使用によって疲労があるので視力が落ちるということです。
たとえば
- 片目0.4ずつで合格
- 両目で不合格
となる場合もありますが、この場合疲労の関係で両目の視力検査に落ちたともいえます。
たとえば午後などでなく午前に運転免許更新に行っていると合格していた可能性もあるということです。
次回の運転免許更新の再受験の際には裸眼でも合格する場合もあるということです。
夜間の運転と視力検査
ただこのような場合だと昼間の運転は特に問題ないかもしれませんが、夜間の運転ではかなり見にくいという場合もあるのではないかと思います。
仕事で夜間運転をするという場合には自分だけでなく、他人の命にも関係するのが運転ですからメガネを運転用に作っておくのも正しいと思います。
運転免許の視力検査で落ちれば即免許停止?
運転免許更新の視力検査で落ちても再受験ができます。
素直にコンタクトレンズやメガネを導入すれば2度目で合格できるはずなので免許停止などにはならないと思います。
ただありえるのは
- 免許更新に行くタイミングがぎりぎり
- 視力検査で落ちる
- メガネの納品時期が免許更新時期を過ぎてしまう
というような場合も考えられます。
そのため今回の運転免許更新の視力検査でやや自信がないという場合には
- 事前にメガネを作っておく
- 裸眼にこだわる場合には早いタイミングで運転免許更新に行く
ということが必要となります。
新しく作ったメガネの見え方に違和感が・・・
今回の場合には人生はじめてのメガネという場合が多いかと思います。
この場合、メガネに違和感を感じることもあります。
メガネ屋、特に格安メガネ店でなければ度数の設定ミスというのはあまり考えられませんが、多くの場合には慣れが必要です。
運転免許の視力検査に落ちてしまったという場合であれば近視メガネだとかけっぱなしでも問題はないと思いますが、見えすぎて疲れるという場合には保証期間内であればレンズ交換も可能となります。
また
- ふらつく
- 気分が悪くなる
- 頭痛がする
などの違和感であれば瞳孔間距離が合っていない、フィッティングが下手な店という可能性もあるので再調整をしてもらうと改善されると思います。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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