子供の場合、比較的激しい動きをしたり、クラスメートの影響もあったりしてメガネを壊してしまうという場合があります。
このときにはメガネの保証が気になるのですが、意外とメガネの保証書に目を通したりして保証内容を把握している人は少ないのではないかと思います。
基本的に大人のメガネと子供の保証というのはほとんど内容的には変わりはありませんが、子供用メガネでよくある保証適用かどうかの判断について説明をしたいと思います。
メガネ屋による子供用メガネの保証内容
メガネ屋の保証というのは基本的にメガネ屋に落ち度があったような場合にしか適用はありません。
- レンズの度数が合わない
- 品質に問題があったり、不良品であった
というような場合にレンズ、あるいはフレームの交換を無料でしてくれるというようになります。
参照
さらに子供用メガネを購入してからの保証期間の設定もあり、一定期間を超えればたとえ品質に問題があったりなどしても無料交換とはなりません。
子供用メガネでよくある保証外のトラブル
メガネ屋の保証は上記のようにメガネ屋に責任があるようなトラブルでないと適用がないということです。
よくあるのが
- 友人にメガネを壊された
- メガネを子供が壊した
- メガネをなくした
- 視力が保証期間外のときに変化しレンズ交換が必要となった
といったような場合ではメガネ屋の保証はききません。
実際子供にはよくあることかもしれませんが、保証がないのが難しいところです。
ただし友人にメガネを壊されたという場合には相手の親と掛け合えば弁償してもらえたり、また相手の家庭が損害保険に入っているような場合もあります。
相手があればメガネの保証について話し合いをすることもできます。
子供用メガネの保証外とその修理費用
保証外という場合には
- メガネを修理する
- メガネを買い替えする
などといった方法を選択していくことが必要となります。
修理というのはまずできないような折れ方もあります。
金属系フレームは溶接である程度は元のようにフレームをくっつけることもできます(ただし元の強度には戻りませんのでまた折れる可能性もあります)が、プラスチックフレーム(セルフレーム)は基本的に修理ができないと考えておくと良いでしょう。
参照
「メガネフレームの修理値段や料金はどの程度?修理できないケースとは?」
また溶接などといっても修理費は5000~7000円前後かかります。
子供用メガネの最近の相場は6000円前後となっていますので、新品の子供用メガネのほうが安いというような可能性もあります。
この点、どこまで修理をするべきかは微妙といえるでしょう。
私個人としてはどうしてもそのメガネでないといけないというような理由がなければ新しいメガネに買い替えするほうをおすすめします。
参照
ちなみに子供用メガネの人気メガネチェーン、また安く子供用メガネを購入できるメガネチェーンをこのページで紹介しています。
今回のページを読み、保証外かなと思ったときには参考にしてほしいと思います。
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