メガネ屋でメガネを購入すれば普通は保証がついていて保証期間といった一定の期間が設定されています。
その期間内はレンズ交換なども無料でしてもらえる可能性もありますが、レンズ交換などでは一定の条件があります。
メガネの保証期間と保証内容とは?
メガネの保証期間というのは通常1年程度の期間になっている場合が多いです。
ただしメガネ屋によってこの保証期間の長さは違いますので、まずは保証書を確認しておきましょう。
そして
- レンズの度数が合わない
- 品質に問題があったり、不良品であったりする場合
などが保証対象となります。
つまりメガネをかけている客側の落ち度であれば保証対象とはならないということです。
- メガネを自分で壊してしまった
- なくしてしまった
- 人から壊された
- フレームを交換したい
などといったことは基本的には保証ではカバーされない内容となります。
保証期間内でレンズ交換を購入店以外でできる?
メガネチェーンだと店舗が全国的にある場合が多いですが、引越しなどで実際に購入したそのメガネチェーンの店舗に行けない場合もあるかと思います。
この場合、同じメガネチェーンであれば別の県の店舗でも保証を受けることはできます。
通常、カルテなどで顧客情報は管理していて、コンピューター上で管理しているので別の店舗でもすぐに自分のメガネチェーンの別の店舗でメガネを過去に購入していることがわかるようになっています。
保証期間内でサングラス、遠近両用レンズなどを交換できる?
メガネといってもいくつかレンズの種類があります。
- カラーレンズ
- サングラス
- 偏光レンズ
- 遠近両用レンズ
たとえば購入時にサングラスを選び、その後透明レンズにしたいと思う場合もありますが、このような場合には原則として保証の適用とはなりません。
たとえば遠近両用レンズの説明不足で、見え方がうまくいかないという場合には老眼鏡レンズへの変更は保証適用となります。
サングラス、カラーレンズなどは基本的に顧客側で選択をして購入していることが多く、冒頭に説明した店側の理由によるレンズ交換とはならず保証の適用はないということです。
保証期間内に薄型レンズに変更したい
これはしばしばあることですが、購入時に通常レンズにし、その後薄型レンズにしたいというようなケースです。
この場合も見え方に問題があるのではないので保証期間内のことであっても保証の適用とはなりません。
保証期間が切れた場合のレンズ交換への考え方
度数が合わないなどといったケースでは上記のように無料れレンズ交換もありえるということです。
しかし保証というのはメガネに限らずに切れたころにレンズ交換をしたくなるものです。
このときには保証期間外ということで有料でのレンズ交換となります。
レンズ費用は8000円から1万前後となりますが、この場合に
- レンズだけ交換をするべきか?
- フレームごと買い替えしたほうが長い目で見れば良いのか?
というようなことを考えるかと思います。
結論からいいますとこのときにはメガネの寿命と照らして考えるべきだといえます。
- レンズ 3年
- フレーム 8~10年
参照
といったところです。
しかし2万以下の安いフレームだと3年程度で劣化しているという場合もあり、この場合には型崩れで正常な位置にレンズが来ないということもあります。
この状態だと度数の合っていないメガネをしているようなもので眼精疲労になり
- 視力に影響する
- 老眼を早める
といった可能性もあります。
つまり3年でレンズだけ交換か、フレームごと交換かを考えるべきということになります。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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