メタルフレームの塗装がはげてくるということはありますが、何年ではげるのかというスピードの問題もありますが、さらに重要なことははげた塗装をどうするべきかということになります。
今の日本ではまだはげたメタルフレームをずっとしている人はそう多くはないのでどうしても見た目的に気になるのですが、どのように対処すれば良いのかについて解説をしていきます。
メタルフレームの塗装がはげる原因
たいていの場合には汗による塗装の劣化が原因です。
しかし全体的にいえば
- 汗
- 整髪料
- 海岸沿いで塩分の含んだ環境にいる
- 勤務状況が特殊でメタルフレームの塗装に影響する環境に長時間いる
- 塗装の品質が良くないメガネだった
参照
といったものが挙げられます。
メタルフレームの塗装メッキがはげる年数の目安は?
通常8~10年はほぼ塗装に問題なくかけられるということは非常に多いのですが、たとえば3年程度で塗装メッキがはがれてくるという場合もあります。
上記のようにメガネのある環境も大きな問題ではありますが、このように3年など非常に早くにはげてくるという場合には塗装の品質に欠陥といいますか問題があったともいえます。
メタルフレームの塗装方法とはげる構造
メタルフレームの塗装というのは何重も重ねて行っていくものです。
- 塗装する
- 乾かす
- またその上から塗装する
といった工程を何度か行うのですが、結論からいいますと安いフレームはこの塗装の重ねられている回数が少ないです。
そのために3年など異常な年数ではげてくるわけです。
メガネは値段と品質とがある程度比例してくるのでこれはやむを得ないかもしれません。
メタルフレームの塗装を直してはいけない理由
メタルフレームの塗装をちゃんと直そうと思えばメガネ屋に相談するのがベストです。
しかしその塗装費用や値段がしんどいという場合には自分で塗ろうとする人もいますが、結論からいいますとあまりおすすめしません。
- 自分で塗るとまたすぐにはげてくる
- アレルギーが出ることもある
- 見た目が悪くなる
- 塗装の途中でレンズを損傷させてしまうことも多い
といったデメリットもあるからです。
ちなみに自分でどうしても塗装するという場合には一応以下のページでその塗装のやり方を紹介しています。
参照
メタルフレームの塗装費用と寿命との比較検討
メタルフレームの塗装がはげるというのは残念ながらそのフレームの品質に問題があるということでさほど優秀なフレームではないということです。
ただメタルフレームの塗装がはげたという場合に見た目だけならばまだしも、眼の健康に問題が出る場合もあります。
フレームというのは塗装以外にも形的に劣化していて型崩れするということが起こります。
その場合には正常な位置にレンズを維持できていないことになり、度数の合っていないメガネをしていることと同じになります。
その結果、眼精疲労となり
- 視力に影響する
- 老眼を早める
参照
といった危険性もあります。
特に今回のようにメタルフレームの塗装がはげたり、落ちたりする場合には塗装の修理費用の5000円を支払うのでなく、眼の健康を含めればメガネの買い替えが必要といえるでしょう。
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