メガネフレームの交換をしてほしいと思う場合があります。
- 購入後すぐ
- しばらく使用していてレンズはそのままでフレームを交換したい
- フレームの劣化で交換をしたい
などという場合ですが、フレーム交換ができないという場合もあります。
今回はフレーム交換ができるかどうか、またはケースごとにフレーム交換をするべきではない場合について説明をしたいと思います。
購入してすぐに保証でフレーム交換はできる?
メガネにはたしかに保証というものがあり、フレーム交換もありえます。
しかしそれは
- フレームの品質に問題があった
- フレームが不良品だった
などメガネ屋の責任や落ち度があった場合に限ります。
そのため気に入らないというような理由では購入すぐ後でもフレーム交換は保証ではできません。
参照
レンズはそのままでフレーム交換が技術的にできるのか?
レンズはそのままでフレームのみ交換という場合には今まで使用してきたフレームよりも小さなフレームしか選べないということになります。
レンズを加工して新しいフレームに入れ込みますが、そのため研磨も行うことも必要となりますが、レンズは今までよりも小さくなります。
そのためより小さなフレームにしかレンズは使えないということになるわけです。
レンズはそのままでフレーム交換というときに技術的なことをいえば
- より小さなフレームしか選択できない
- 選ぶフレームによってレンズが正常な位置に来なくなるので眼精疲労になることも多い
- フレーム交換の機械に入れるときにレンズが劣化しているとより劣化が進むこともある
- ツーポイントの縁なしメガネで穴があいたレンズだと交換はできない
といった危険性や制約があるようになります。
フレーム交換の値段、費用、価格は?
では上記のすべての問題をクリアしてフレーム交換となったときにどの程度の交換費用となってくるのかですが、
- 新しいフレームの費用
- レンズの持ち込み料
とがかかるとなります。
フレームとレンズの寿命も考えていこう
今回のケースではレンズに不満はないという人は多いかもしれませんが、レンズ、フレームともに寿命や劣化ということもあります。
- フレーム 8~10年
- レンズ 3年
参照
上記は一応の目安ですが、安いフレームだと3年前後で劣化していて型崩れを起こす場合もあります。
またレンズについても傷もついていたり、視力が合わなくなるのが3年という年数でもあります。
このような観点からもフレームのみ交換にどこまでメリットがあるのかも微妙だと考えています。
フレーム交換はするべき?しないほうが良い?
上記で眼精疲労と記載しましたが、ただの眼の疲れでは済みません。
- 視力に影響が出る
- 老眼を早める
参照
といった影響もあります。
レンズはそのままとしてもかなりの確率でレンズが正確な位置に来なくなるのでその確率は決して低くはありません。
上記のようにフレームを新しく購入する以外の費用もかかってくるので、私ならレンズも合わせて購入すると思います。
フレームも小さいものと制約があるのでどうしても気に入ったフレームを選べなくなることもありますし、このような理由からもメガネ一式の買い替えをおすすめしたいと思います。
参照
ちなみに似合うメガネの選び方についてかなり力を入れてこれらのページを作りました。
メガネ一式という場合には役に立つページだと思いますので、目を通しておいて欲しい内容となっています。
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