広がったメガネの直し方!自分で調整する危険性とは?

 

メガネは使っていると自然に型崩れをしてきますし、不注意でも破損をしたりもします。

特にメガネが広がるというのはしばしば自然に起きることなので、適切に調整をしていく必要があります。

できればメガネ屋に行って直したくない、自分で直せるなら直したいという人も多いのではないかと思いますが、その危険性についても説明をしたいと思います。

 

メガネが広がる原因とは?

 

まずメガネがなぜ広がるのかについて解説をします。

 

  • ネジが緩まる
  • フレームの耳の部分が広がる

 

ほとんどはこれらが原因となります。

ネジが緩くなっていれば自分で締めれば良さそうなものですが、メガネ専用の小さなドライバーがあればたしかに可能ではあります。

しかし以下のページでも説明していますが、ネジを締めるときに案外フレームを折ってしまう人が多いということもあります。

もちろんフレームを折れば保証はないので修理費が必要となりますので、慎重に考えればメガネ屋に持っていくのが無難です。

 

参照

メガネがゆるい!その調整と対処方法

 

広がったメガネの直し方

 

故障しても修理費を支払う用意があるという場合には自分でドライバーを使ってネジを締めれば広がったメガネを直せることになります。

 

参照

メガネ用ネジドライバーの販売店とその正しい締め方

 

ただフレームの耳の部分も広がっているという場合にはこのネジだけを締めても解決はしません。

やはりゆるくてまだ落ちてくるというようになるかと思います。

この場合メガネ屋のフィッティング調整を受けることが必要となります。

耳に当たるフレームを内側に適切に曲げてもらうということですが、このフィッティングは案外難しいものです。

自分でめげれば良さそうなものですが、この場合いくつか危険性があるので説明をします。

 

参照

格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い

 

広がったメガネを自分で直す、調整するのが危険な理由

 

メガネレンズというのはその人ごとに視力検査をし、その結果度数設定をしています。

 

  • メガネを下がった状態でかける
  • 広がったメガネを自分で調整する

 

というのは正確な位置にレンズが来ないことを意味し、そのため度数の合っていないメガネをかけているのと同じ状態になります。

その結果眼精疲労となり

 

  • 視力に影響してくる
  • 老眼を早める

 

参照

危険!眼精疲労の前兆とその対処方法

ショック!最近は若くても老眼?老眼は何歳から?

 

といったことになりかねないわけです。

 

メガネ屋で広がったメガネを直してもすぐに広がる理由

 

メガネ屋で広がったメガネを直してもらってもまたすぐに広がるということもあります。

この場合そのメガネ屋のフィッティングが下手ということもありえますが、それよりもメガネフレームの劣化という可能性は高いです。

 

  • フレームのつるが劣化している
  • フレームのネジ穴やネジが摩耗している

 

といったことが考えられますが、どちらにしても放置しておくと眼精疲労を招くようになります。

メガネフレームには寿命というものがありますが

 

  • 一般のメガネ 8~10年
  • 安いメガネ  3年前後

 

と値段や価格によってその年数は違っています。

 

参照

知っていますか?メガネには本当は寿命があること

 

3万以下のメガネ、フレームが2万以下のものは劣化が早く、型崩れをすぐに起こします。

その結果、今回のようにメガネフレームが広がるということなりますので、上記の年数を経過していないか確認し、メガネの買い替えも検討していくようにしましょう。

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