モダンの取り替え、交換方法を解説!つまずきやすいポイント

 

メガネのモダンは取り替えが可能な仕様になっているメガネは非常に多いかと思います。

モダンの中に先セルといってフレームが入っているのですが、

 

  • モダンが劣化してくる
  • モダンの中に汚れが蓄積する
  • モダンが肌と合わない、痛い

 

などといった場合に取り替えや交換によって対処したくなる場合があります。

モダンの交換方法としては特に複雑でもなく自宅である道具でも可能といえますが、間違えるとメガネ自体が使えなくなる場合もあります。

 

モダンの販売、通販サイトとは?

 

モダンを自分で交換、取り替えするにはモダンを入手しなければいけません。

モダン単体では原価は300円程度ですから、購入しても500円前後が相場だといえます。

モダンの販売先としては

 

  • ネット通販
  • メガネ屋

 

になってきます。

ネット通販の場合には「メガネ モダン 販売」と検索すればいくつかヒットするようですし、また一番早いのは付近のメガネ屋で分けてもらうことだといえます。

店頭に置くようなパーツではありませんが、在庫としてメガネ屋はいくつかモダンを置いていますので、値段を決めてもらって(モダンは単独販売しないので値段がない場合もありますが、500円程度で分けてもらえるはずです)入手すると良いでしょう。

後述するように自宅でモダン交換をできなくもありませんが、メガネ屋だとモダン購入のついでに交換も行ってくれる場合が多いと思います。

 

メガネのモダン取り替え方法、交換方法

 

モダンの取り替え、交換方法は以下のような手順となります。

 

  • モダン部分をドライヤーで温める
  • 柔らかくなった後にゆっくりと先セルをまっすぐに伸ばす
  • 古いモダンを外す
  • 新しいモダンを入れる
  • 再びモダン部分をドライヤーで温める
  • 先セルを耳の形に沿ってゆっくり曲げる

 

曲げるときにはあくまでもゆっくりが原則です。

よくあるのが曲げようとしているときにそのままフレームが折れてしまうというものですが、修理費用がかかるのでくれぐれも慎重に行いましょう。

特に古いフレームは劣化していて折れる確率は高いです。

 

モダンの取り替え、交換によるリスク

 

上記のようなモダン交換を自分で行うときのリスクやミスしやすいところを説明しますと

 

  • ドライヤーの熱風がレンズに当たりコーティングに損傷が出る
  • フレームを曲げるときに折れる

 

これらが特に注意するべきポイントといえます。

レンズにはコーティングがなされていますが熱に弱く、ドライヤーの風が当たらないようにしてください。

 

参照

あなたがつけるべきはどれ?メガネレンズのコーティング

 

またフレームが折れてしまうと有料修理となります。

金属系フレームだと溶接による修理となりますが、プラスチックフレームだと修理もできない場合が多いと思います。

個人的にはここまでのリスクを抱えて自分でモダン交換をするのはとてもおすすめしません。

多少工賃がかかったとしてもメガネ屋にやってもらうほうが良いと思います。

<スポンサード リンク>


JINSオンラインショップ
売上本数No.1のJINS。
薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓