メガネは購入してそのまま使えなくなるまでただ使えるというものでもありません。
フィッティングが狂ってきて
- 耳や鼻が痛い
- 耳や鼻に負担がかかる
- 型崩れが起きていないかチェックしてもらう
などチェックしてもらいフィッティング調整してもらうことも必要となります。
たしかに忙しい時期にはメガネ屋にもなかなか行けない時期もあるわけですが、眼の健康とも関係することなので定期的に行くほうが良いといえます。
フィッティング調整をしていないメガネの危険性
メガネは当然視力検査をし、それに合った度数を設定しています。
しかし形が崩れてきたり、レンズが落ちやすくなっていれば度数の合っていないメガネをしているようなもので眼精疲労ともなってきます。
参照
特にこのページに説明しているような特徴に該当していればフィッティングを含めた対応をしていくべきといえます。
眼精疲労は視力への影響とともに、老眼を早めるといったこととの関係性も指摘されています。
メガネ屋のフィッティング調整の理想的な頻度とは？
格安メガネ店でなくちゃんとしたメガネ屋で購入していればアフターサービスの案内、保証書のような書類も受け取っているかと思います。
そこには3ヶ月ごとのフィッティング調整にご来店くださいというような表記もあるかと思いますが、理想的にはこの3ヶ月というのは頻度の目安となります。
まずこの3ヶ月ごとの頻度でのフィッティング調整をしていれば狂ってくる期間はあっても非常に短くできるはずです。
ただメガネ屋との物理的な距離も含めて、この頻度や間隔でメガネ屋に行くのは非常に難しいという場合が多いかもしれません。
絶対にメガネ屋にフィッティング調整に行くべきタイミングとは？
どうしても3ヶ月ごとのフィッティング調整は無理という場合には
- メガネによる鼻、耳、こめかみなどに痛みを感じたとき
- 眼の疲れなど違和感を感じるとき
- メガネによる見え方に違和感を持つとき
- メガネがよく下がるようになってきたとき
- その他かけ心地に問題が出たとき
- ネジが緩んでしまったとき
このような場合には最低限フィッティング調整に行くべきといえます。
通常これらの場合ですと3ヶ月ごとの頻度などと短い間隔にはならないはずです。
上記のようなケースでは自分でフィッティングしてしまおうという人もいるわけですが、特にプラスチックフレームだとそのまま折れてしまう場合もあります。
メガネ屋にフィッティング調整をしてもらっているときに折れたりすれば保証もききますが、自分でやっていて故障しても当然有料修理となります。
メガネ屋のフィッティング調整は上手下手もありますが、基本的に無料なので活用するべきといえるでしょう。
参照
「格安メガネ店が危険な理由！検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
「ここまで違う！メガネ屋による購入後の無料と有料メンテナンスや修理」
冒頭でもいいましたがフィッティング調整を専門的にやってもらうことでレンズ位置を正常な位置に維持できるようになります。
眼精疲労、そしてひいては将来的な早期老眼対策にはフィッティング調整はしてもらったほうが有利といえます。
フレームとレンズの劣化や寿命も相談しよう
メガネレンズには寿命というものがあります。
安いメガネだと3年で寿命という場合もあります。
特に眼を酷使（パソコン、スマホ、ゲームなどで）していればその寿命は短くなりますが、視力検査をしてもらっても良いですし、年齢に沿った度数になっているかも定期的にチェックしてもらうことも必要といえます。
参照
「危険！使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている！」
近視レンズの方は近くを見るときもずっと同じメガネを使用していればピント調節機能に負担をかけていることが多いです。
眼精疲労や早期老眼を予防するために度数の使い分けも行っていきましょう。
メガネ屋とはこのようにフィッティング調整も含めて、将来的なことやライフスタイルの変化に伴うレンズ交換なども相談していくのが実際の付き合い方となります。
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