ウルテム素材のフレームに関心のある人が増えてきたようなので、今回はウルテム素材のメガネについて記事を書きたいと思います。
プラスチックフレームの1つなのですが、通常のプラスチックフレームよりもより曲がるというところに特徴があります。
ウルテム素材は宇宙でも使用されているので耐久性、柔軟性、耐熱性などに優れた素材といえます。
ウルテム素材の特徴やメリットとは?
ウルテム素材をメガネで使用する理由ともなっていますが、素材的にメリットがあるからです。
- 柔軟性がある
- 耐久性がある
- 耐熱性もある
- 素材的に軽い
- 燃えにくい
宇宙では地球とは違った過酷な環境なわけですが、宇宙船に使用されている理由もわかるようなメリットがあります。
冒頭にもいいましたがプラスチックフレームの1つで、新しい樹脂素材といって良いです。
ウルテム素材は加工しにくい?しやすい?
一般的にプラスチック素材は加工がしにくいわけですが、ウルテム素材のフレームだと多少加工がしやすくなります。
上記の特徴でいいますと柔軟性が効くわけです。
しかしそれにも限界があります。
- 小さなウルテム素材だとこめかみにやはり食い込む
- 耳が痛くなることもなくはない
と限界はあるので、かけ心地はフレームと顔の大きさとのバランスによるといったところです。
もし加工のしやすさを求めるのであればやはり金属系フレーム、たとえばチタンフレームのほうがさらに優れているといって良いと思います。
参照
ウルテム素材のメガネが購入できるメガネチェーンは?
ウルテム素材で有名なメガネチェーンといえばやはり
- Zoff
- JINS
となります。
価格でいいますとZoffのほうが若干安くなっています。
品質、丈夫さ(耐久性)を比較しますと
- Zoff 全体がウルテム素材
- JINS フロントがチタン、テンプルがウルテム素材
ということで耳の部分がともにウルテムとなっているので耐久性に違いはないことがわかります。
デザインで比較すると個人的にはフロントがチタンということでJINSのほうが好きです。
私自身が金属系フレームのほうが好きというだけの理由ですが、
- 金属系フレームが好きという場合にはJINS
- プラスチックフレームが好きという場合にはZoff
かなと思います。
デザインはZoffのほうが種類は多いので、顔の形にコンプレックスのある人だとZoffのほうが似合うウルテム素材のフレームは見つかるかもしれません。
参照
ちなみに似合うメガネの選び方はこのページで渾身込めて解説をしています。
顔の形によってはフレームの形でも似合うタイプが決まってきますので、似合うメガネがわからないという方はこのページが参考になるかと思います。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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