メガネを作るときに眼科に行ってからそこで処方箋を作るという場合があります。
日本では眼科について社会的に信頼が高いので安心そうに思えますが、そうでもありません。
今回は眼科の処方箋を元に作ったメガネで合わないということもあるケースについて説明をしたいと思います。
眼科でも合わないメガネ 視力検査を行う担当者は誰?
眼科にいくと白衣を着た人ばかりなのでわからないかもしれませんが、眼科の先生はそう多くいるわけではありません。
日本ではアルバイト、パートと人件費を節約するのはあらゆる業種で見られますが、眼科といった医療関係でも特に違いはありません。
通常眼科では
- 視力検査はパートが行う
- 診察を眼科医が行う
といった分担制となっているのですが、これを見ればわかりますように視力検査を担当する人がどの程度能力や経験のある人かということです。
パートや有期雇用だから悪いというわけでなく、要はその人次第なところもあるのが視力検査です。
眼科でも合わないメガネ いい加減な眼科
眼科にいくと先生も若い人、年配の人、丁寧な人、いい加減な人とかなり分かれることがわかります。
眼科といっても過去に入試や試験に通ったというだけであり、今現在仕事にどこまで熱意を持ってやれているのかはわかりません。
たとえば
- 眼科の処方箋を作る
- メガネ屋でその処方箋を元に作る
- メガネ屋が処方箋がおかしいと気づく
- 眼科に連絡をして確認する
といったこともしばしばあることです。
確認したときに、メガネ屋が視力検査をしてそう思うならそれで良いですといった結構いい加減な眼科もあるのが実際のところです。
眼科と一口に妄信するのでなく、その眼科ごとに診察レベルがどの程度なのかも考えなければいけないということです。
眼科と合わないメガネの根本的な原因
眼科というのはメガネ学を修めたということではなく、眼の学問を修めたということです。
そのため
- 眼には詳しいとしてもメガネとなると正直わからない
- メガネの種類には特に精通していない
ということはよくあります。
そのため眼科で作ったメガネが度数の合っていないものになるということはしばしばあります。
個人的には眼病の発見では絶対に眼科といえますが、ことメガネとなれば視能訓練士のいる眼科のほうが良いと思います。
視能訓練士とは眼科医のサポート的な内容ですが、眼科とともにサポートしてもらうことで適合するメガネとなりやすいといえます。
参照
眼科の合わないメガネへの対策、対応方法
眼科の処方箋を元に作ったメガネですが、合わないという症状にはいろいろとあります。
ちなみに詳しくは以下のページで解説をしています。
参照
今回のケースでの対応方法としては
- メガネ屋に相談する
- 眼科に再診に行く
といったような方法が必要となります。
この2つでどちらでも良いのですが、強いていえば信頼できそうなほうに行くと良いと思います。
上記のように眼科といってもいろいろな先生がいるので合わないと思えばメガネ屋に今後は相談しても良いでしょう。
合わないというときには乱視、正視だった人の老眼鏡といった場合が多いのですが、決して放置しないようにして欲しいと思います。
購入した後の一定期間はメガネには保証というものがあるので無料相談ができます。
今回のように合わないメガネとなった場合のためのものですから、遠慮なく眼科、メガネ屋に行きましょう。
放置しておき眼の視力への影響といった損害を受けてはいけません。
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