メガネで耳の後ろが痛くなるということもありますが、その痛みの原因は1つではありません。
原因によってその解決方法も違ってくるので、自分がどのパターンに該当しているのかまず把握するようにしてほしいと思います。
耳の後ろ、裏がメガネで痛くなる理由
この場合にはいくつかの原因が考えられますが、
- フィッティングができていない
- フィッティングが狂った
- メガネが重い
- フレームがゆがんでいる
- フレームが変形している
といった可能性がかなり高いと思います。
あと1つ深刻な痛みの原因はあってそれは後述しようと思いますが、まずはフィッティングが狂ったということを疑います。
メガネ屋によってこのフィッティング技術には現在かなりの差があります。
素人同然の担当しかいないところもあれば、何年もかけてフィッティングを正確にマスターした店員のいるところもあります。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
購入したメガネ屋に相談しフィッティングしてもらうことがベストですが、何度してもらっても改善されない場合には別のメガネ屋に相談することもできます。
場合によっては購入していなくても無料でフィッティングだけならしてくれる場合もあるので諦めずにメガネ屋に行ってほしいと思います。
またよくあるのが重いメガネを選んでしまっているケースです。
重いメガネはデザイン的にかっこいいかもしれませんが、この耳裏の痛み、そして頭痛など問題が起こりやすくなります。
この場合には少し費用はかかりますが、メガネフレームの買い替えをしなければ解決はしないかもしれません。
予算を押さえたいという場合には、
- フレームをネットで購入する
- そのフレームに今使用しているレンズを入れる
というような方法も可能な場合もあります。
メガネで耳の後ろの骨が痛くなる
耳の後ろには骨もあります。
上記と同様にフィッティングがあまりうまくないメガネ屋ですとこの骨に当たるようになっていたりして骨が痛くなるということも出てきます。
この骨の痛みについても同様に
- 購入したメガネ屋に相談する
- フィッティングしてもらう
- 改善されないときには別のメガネ屋にも相談してみる
というような対策が必要となります。
この場合も思いメガネを選んでしまっているケースもあるので買い替えしなければ解決しない場合もあります。
耳の後ろ、耳裏とこの箇所に痛みが併発すれば危険
自分的には耳裏、後ろが特に気になるという人が多いかもしれませんが、以下のような箇所に痛みはないでしょうか?
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- 胃の痛み
- 吐き気
- 眠りが浅い
- 鬱
このような痛みや症状が併発していると眼精疲労といって目を酷使していて耳裏に痛みが出ているという可能性もあります。
参照
このページでも特徴を他にも説明していますが、パソコン、スマホを長時間使用している人は特に要注意です。
耳の痛みも体からの警告の可能性もあります。
眼精疲労は老眼の進行を早める場合も多く、20代、30代初期でも老眼となってしまう人もいます。
眼精疲労の完全解消はパソコン、スマホをやめるしか方法はないですが、緩和する方法は採用できると思います。
- メガネの度数を使い分けする
- まばたきの回数を増やす
- 適度に休憩を入れる
- ブルーライトカットメガネやアプリも導入する
などといった方法となります。
すべて行えている人は少ないと思いますが、心あたりのある人は県とうしていきたいところです。
特にパソコン、スマホというのは近距離ですから、近視などだと度数を落として緩いメガネにしていくほうが目の負担には良いといえます。
どの生活シーンでも度数の使い分けをせずに常用している人は注意してほしいと思います。
私の場合にはパソコン用の近距離メガネは度数を2、3つ下げて楽にピント調節をできるようにしています。
日常用メガネは遠くが見えるようになりますが、その分近くを見るときには目の負担となるわけで、これが眼精疲労の原因の1つとなることもあるわけです。
参照
「危険!使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている!」
「パソコン用メガネの使い分け。度数は距離感で使い分けるべき」
またパソコンの画面などが明るすぎて眼が痛いという場合もあるかと思いますが、アプリやPCメガネでブルーライトだけでもカットすれば多少ましになるかと思います。
ただしPCメガネはブルーライトをカットするという効果しかないので、パソコンをしても完全に疲労をカットできるまでのものではありません。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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