メガネをかけていると耳付近でメガネフレームが触れる箇所がかぶれるというということはしばしばあります。
いくつか対策は考えられますが、順を追って解説をしていきます。
かぶれやすいメガネフレームの材質とは?
かぶれというのは皮膚が弱いという可能性は高いと思いますし、フレーム材質に肌が負けていることが多いです。
一般に金属系フレームですとアレルギーをはじめとしてかぶれてしまうということは多いです。
フレームの材質を確認しましょう。
古いフレームほどチタン以外の材質が使用されていることが多く、かぶれの原因となることは多いです。
- チタン
- 純チタン
という材質が今現在は隆盛ですが、特に純チタンが最もアレルギーをはじめとした肌トラブルを起こしにくいものといえます。
参照
どうしても金属系フレームということでなければできればプラスチックフレームがベストだと思います。
アレルギー、かぶれをはじめとしてトラブルを起こしにくいからです。
皮膚科に行きかぶれの原因を探る
かぶれを止めるのはやはり皮膚科に行くことが必要となります。
処方される薬を塗ったりすれば数日でかぶれは止まるかと思いますが、問題はその後のメガネの使用についてです。
皮膚科では何の素材が原因でかぶれているのかも調べてもらうことができますので依頼していきます。
古い金属系フレームを使用していれば、メガネに使用されている素材が原因でかぶれているということがわかる可能性もあります。
特にかぶれが出やすい金属としては
- ニッケル
- コバルト
などがあります。
コバルトはあまりメガネに使用されていないのですが、ニッケルは古いフレームだと比較的よく使用されています。
プラスチックフレームにも金属が使用されている?
プラスチックフレームといいますが、実は目に見えないものの芯の部分に金属が使用されている場合もあります。
この中にある金属でも敏感な人だとかぶれやアレルギーが出る場合もあります。
基本的にかぶれている場合にはメガネフレームを買い替えする場合が多いのですが、上記の要領で肌と相性の悪い金属がわかるのでその金属が芯にも含まれないフレームにしていくことが必要です。
使用していてしばらくしてかぶれが出る原因とは?
メガネフレームには劣化ということもあります。
購入してしばらくはかぶれもなかったものの、しばらくしてかぶれが急に出る場合もあります。
これは
- フレーム表面のメッキが汗などで劣化した
- 中にあった金属が表面に出てきた
という場合があります。
この場合には表面のコーティングをすればまた問題なく使用できる可能性もあります。
かぶれが出たのでメガネ代を返金してもらえるのか?
かぶれという場合にはフィッティングその他で調節してもやはり限界があります。
その中でもおすすめはシリコンをつけてもらい、かぶれる箇所をカバーしてもらう方法です。
これもメガネ屋で行ってもらえます。
メガネ屋に相談しても良いのですが、かうれについてはフレームの買い替えが通常の方法となります。
ただしそのときに新しいフレームにも費用がかかるので、特に買ったばかりのフレームだと2つ購入するようなもので財布に優しくありません。
しかしメガネについては通常レンズについては保証期間内であれば交換という方法もありますが、フレームについてはあまりこのような制度がありません。
メガネ屋のミスがあれば返金というケースもあるかもしれませんが、あまり期待もできないかと思います。
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