私もバイクに乗りながらメガネをしていますが、バイクのヘルメットにはいくつかのタイプがあります。
それぞれのヘルメットで頭を締め付ける度合いが違うので、メガネのかけ心地も違ってきます。
またヘルメットによってはメガネをずらすようなものもあって、視界が見えないというような危険なものもあります。
フルフェイス、ジェットヘルメットでメガネに適さないのは？
ジェットヘルメットだとそこまでメガネが気になりません。
もちろん裸眼とはまた違う感覚ではありますが、メガネは気になるということでもありません。
フルフェイスだとメガネによってはかなり窮屈に感じるような場合もあると思います。
ただ私の場合にはフルフェイスでもメガネをしていますが、一応メガネと両立できることはできます。
ただあまりにも顔の横のメガネのつるが通る部分とフルフェイスとの隙間に余裕がなければ窮屈になる場合もあります。
フルフェイスではメガネでなくコンタクトにしないほうが良い？
フルフェイスはヘルメットの中でも安全性に優れています。
ぜひ使いたいのですが、後述しますように正しいメガネとヘルメットの順番でかけることができません。
- フルフェイスをかぶる
- メガネをかける
と変則的な順番にせざるを得ませんので、メガネの形が崩れやすいといえます。
特にフルフェイスでもメガネを隙間から差し込めないようなサイズのものは避けましょう。
かといってかなり大きめなフルフェイスだと安全上の問題もあってとてもおすすめできません。
メガネはちょっとした力ですぐに形がおかしくなります。
どうしてもフルフェイスにこだわるという場合にはメガネでなくコンタクトにしても良いかもしれません。
コンタクトは角膜に装着時に傷が非常につきやすいというデメリットもありますが、バイクの安全には変えることができないともいえます。
参照
「コンタクトレンズで眼が疲れるなどトラブルが多い本当の理由」
ヘルメットとメガネとの装着の順番や順序
一般的に
- メガネをかける
- ヘルメットをかぶる
という2つの作業を必要とします。
私の場合にはもともとメガネをしていて、その上からヘルメットをかぶるようにしています。
ただししばしばメガネがヘルメットの重圧でずれる場合もあって、その場合には一度ヘルメットを外してもう一度ずれないようにヘルメットをかぶり直すということをしています。
よくあるのが
- ヘルメットを先にかぶる
- その後隙間からメガネをかける
と逆のやり方で装着するという方法です。
一見問題なさそうにも思いますが、この方法だとメガネの形が崩れてしまうということもよくあります。
フレームが固い金属であれば良いのですが、
- メガネを外すときに片手で外す
- 隙間からフレームを差し込むとき
この2つのタイミングでメガネが崩れていくということになります。
メガネは両手で慎重に外すことが必要で、このような外し方でなければ形が崩れていきます。
次第に眼の焦点と合わないメガネになり、眼精疲労を招くようになります。
また隙間から差し込むのは正直いって論外です。
参照
メガネに適したヘルメットを選ぶ
最近ではいくつかメガネ用のヘルメットも販売されています。
- ＯＧＫカブト
- モモデザイン
などがおすすめです。
特にＯＧＫカブトだとメガネをかける部分がスリットになっていてかなりメガネをかけやすいと思います。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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