メガネを使っていると不具合が出る場合もあります。
最初は調子が良かったとしてもメガネが斜めにすぐになるという場合もありますが、このときには意識していないかもしれませんが眼に負担になっていることもあります。
今回はこの斜めになるメガネの原因と、その対策について説明をしていきます。
斜めになるメガネの原因とは?
斜めにメガネがなるというときには
- 左右の耳の高さが違う
- メガネのフィッティングがうまくできていない
- フレームのネジが緩みやすくなっている
- メガネフレームが劣化していてゆがみが出ている
というようなことが原因として考えられます。
最後のフレームの劣化という場合には寿命と考えられますので買い替えをしたほうが良いと思います。
寿命の目安は以下のページにも説明をしていますが、通常だと5~10年、格安フレーム(1万以下のフレームなど)だと3年程度となります。
それだけ斜めになるというのは見た目だけでなく大きな影響がある(内容は後述します)ということです。
斜めになるメガネの直し方
耳や鼻というのは通常ほとんどの人が高さが左右で違ったり、完全にまっすぐではありません。
メガネを購入すればこれらのことはメガネ屋はよく理解していて、はじめから左右で耳の高さなどが違うということを前提にフィッティング調整をするのです。
そしてメガネがまっすぐかけられるようにします。
そのためあとはメガネ屋さんのフィッティングの問題といって良いかもしれません。
左右の耳の高さが違うという場合にはたしかにフィッティングや調整は普通よりも難しいかもしれません。
しかしそこはやはりメガネ屋の重要な仕事ですから、購入したメガネ屋に持っていき調整をしてもらいましょう。
ひょっとすれば購入したメガネ屋にフィッティングや調整能力がないという場合もあるかもしれませんが、その場合には別のメガネ屋に相談をしましょう。
店によっては無料で調整してもらえる場合もあります。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
ただし上記のようにフレームが劣化しているとまっすぐになるようにフィッティング調整をしてもすぐにまた斜めになるような場合もあります。
この場合、後述しますように視力への影響もありえるので残念ですがフレームの寿命というように考えて買い替えを検討していってください。
斜めになるメガネの本当の怖さ
まず出てくるのは見た目の悪さかもしれません。
人から見て斜めになっているメガネをかけているのはたしかに恰好が良くありません。
しかしそれ以上に怖いのは
「視力への影響」
です。
当然ですがメガネは斜めにならないことを前提に度数設定をしています。
斜めになるということは眼とレンズの焦点が合っていないということで、その設定した度数になっていないことと同じです。
つまり
- 度数がきつくなっている
- 度数が緩くなっている
- 乱視レンズなどだと視界がゆがみ気分が悪くなる
などというような影響が出てきます。
眼に負担になるレンズになっているということで視力に影響が出る場合もありますし、気分が悪くなったり頭痛といったような体調面に影響が出る場合もあるということです。
斜めになるメガネには早急に対応するべき問題だと思います。
参照
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