私もこのツーポイントメガネはいくつか持っていますが、すでに持っている人は何年かするとその欠点に気づくことは多いかもしれません。
- フレームがない(縁がない)
- レンズに穴をあけて直接レンズにブリッジを通し固定する
ということでフレームがないということで顔の印象が変わりにくいということで人気のフレームの形状です。
今回は主にツーポイントメガネの欠点、そして数年使用していて劣化してきたときにどのように対応するべきなのかについて説明をしたいと思います。
縁なしメガネはどのタイプの顔に似合うのか?
ツーポイントフレームというのは縁なしですので、似合うかどうかは他のフレームとやや違うといえます。
縁なしメガネが似合う顔のタイプとしては
- シャープな印象が欲しい人(やさしい顔のタイプの人)
- 童顔な人
- 女性だとかわいいタイプの人
- 美形な人
といえます。
もともとシャープな印象を持つ縁なしメガネなので言い方はよくないですが、ぼんやりとした顔の人がかけるとバランスが取れるようになり似合います。
逆に美形な人もかければ印象をあまり変えない縁なしということでそのまま美形の印象を維持できるタイプのフレームといえます。
参照
自分は縁なしが似合わないかな?と思えば他のフレームが似合うという人もいます。
フレームの選び方については上のページでかなり徹底的に解説をしていますので、縁なし以外のフレームを見つけるという場合には絶対に目を通しておいて欲しいと思います。
ツーポイントはレームの寿命が短い
私もいくつかフレームを使用していますが、このツーポイントは一番早くメガネがグラグラになって使用しにくくなりました。
レンズを止めているネジが非常に外れやすいです。
古くなってくると
- ネジがグラグラになる
- ネジを締める
- またグラグラになる
ということを繰り返します。
メガネ屋によってはフィッティングできないということもあるので、古くなってくれば比較的買い替えしたくなるフレームといえます。
通常のフレームは10年以上持つことが多いのですが(ただし格安メガネは除きます)、このツーポイントだと5年でグラグラになるということも多いかもしれません。
参照
ツーポイントはネジの変色が早い?
ツーポイントはネジの変色も比較的早いです。
- 鼻パッドを止めているネジ
- レンズを止めているネジ
ともに比較的汗や皮脂の影響を受けて黒く、あるいは緑色のような感じで変色してきます。
- 超音波洗浄器(メガネ屋も使用する洗浄器)
- メガネシャンプー
といったようなメンテナンスは定期的に必要なフレームといえます。
これらの洗浄用具を家に置けないという場合には定期的にメガネ屋に通うということをしたいフレームといえるでしょう。
参照
「正しいメンテナンス方法 洗い方や拭き方でコーティングがはがれる?」
ツーポイントはネジが視界に入りやすい
ツーポイントはレンズをネジで止めるのですが、そのネジが通常のメガネと違って視界に入りやすいといえます。
それだけレンズを固定するのが難しいフレームなわけですが、気になる場合にはあまりツーポイントは向いていないといえるでしょう。
ツーポイントをするべき人としてはいけない人のまとめ
上記のようにツーポイントフレームは通常のフレームと違っていくつかデメリットもあるということです。
メガネを目立たなくするという場合には非常に効果的なフレームですが、
- フレームの寿命が短い
- ネジが汚れやすい
- ネジが目に入りやすい
ということも押さえてから購入を決めてほしいと思います。
メガネのメンテナンスは非常に面倒かもしれませんが、たとえばこのツーポイントでレンズがグラグラしたまま無理につけていると眼の焦点が合っていないということにもなりかねません。
眼に余計な負担をかければ眼に良くない場合もあるので、定期的にメンテナンスができるという場合にこのツーポイントは選んでほしいと思います。
またそうでない場合には以下のページで紹介していますようなツーポイント以外の別のフレームにしていきましょう。
参照
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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