コンタクトやメガネをしていると
- 目が悪くなる
- 視力が下がる、落ちる
というように言われることもあります。
またコンタクトやメガネのどちらがより視力、目が悪くなるのかについてもいろいろな意見がありますが、今回はこのあたりを解説したいと思います。
コンタクトやメガネで視力、目が悪くなるのは本当か?
コンタクトやメガネというのは視力矯正の道具にしかすぎません。
見えない距離を見えるようにするというだけであり、特に視力、目を悪くするようなものでもないということになります。
むしろ問題となるのは
- 目を酷使している
- 度数の合っていないメガネやコンタクトをしている
- 古いメガネやコンタクトをしている
- フレームが劣化したメガネをかけている
- 正しい位置でメガネをかけていない
といったところです。
結論からいいますと、このようなことが原因でメガネやコンタクトでは視力、目が悪くなるということがあります。
人間の目というのは生活環境や仕事によって視力の変化があります。
目を酷使していれば3年で視力が変わり、今まで合っていた度数が合わなくなっているということはよくあります。
コンタクトやメガネで視力、目が悪くなるという場合には視力の変化によるものが多く、3年以上の古いメガネなどをしているという場合はあるかと思います。
さらにメガネの場合にはフレームでレンズを支えていますが、このフレームの劣化によって正しい位置にレンズが来なくなるということもあります。
これも設定している度数と違ったものをかけることになり視力、目が悪くなるということになります。
特に2万以下の安いフレームを3年以上かけている場合には劣化をしていて型崩れから視力に影響してくる場合もあります。
(通常の値段のフレームだと10年はこのようなことはあまりありません)
参照
コンタクトとメガネはどちらが視力、目が悪くなりやすいのか?
結論からいいますと上記のように度数が合っていない場合にはどちらも視力、目が悪くなります。
ただコンタクトの場合には目が乾きやすいということがありますが、コンタクトをしたままパソコン、スマホ、ゲームをしていれば異常に目が乾くという経験があるのではないでしょうか?
目が乾くというのは目が酸素不足になっているということであり、この点コンタクトは眼精疲労になりやすいといえます。
そのためパソコンなどをよくするという人にとってはコンタクトのほうが視力、目が悪くなりやすいといえるでしょう。
参照
視力、目が悪くなる根本的な原因とは?
近視でも老眼でもいえることですが視力、目が悪くなるのは目の酷使に原因があります。
- 度数が合っていない
- パソコン、スマホ、ゲームを長時間する
- 見えにくいので目を細めて強引に見ようとする
これらは特に目には負担となります。
目に負担がなければ視力、目は悪くなりませんが、メガネやコンタクトが原因ではなく上記のような生活環境に根本的な原因があるといえます。
メガネやコンタクトによる視力、目への影響としては
- コンタクトでもメガネでも度数を視力に合ったものにすること
- コンタクトでは目の乾燥
- メガネではフレーム劣化
このようなことが非常に危険といえます。
一番良いのはパソコンやスマホを完全にやめることですが、そうもいかないという場合にはせめて度数の使い分けをしていくのが眼精疲労を予防し、視力の低下を防ぎ、また将来の老眼の進行を遅くすることもできるでしょう。
参照
「危険!使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている!」
特にパソコンなどを見るときに目の疲労を感じるような人は近距離を見る度数になっていません。
そのことがかえって目には負担となっているので、遠距離と中近距離と2つのメガネやコンタクトを持つ必要があります。
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