ナイロールとはレンズの上にだけフレームのあるタイプです。
別名ハーフリムなどともいわれることもあります。
通常レンズの周り360度すべてにフレームがあるタイプのフルリムが多いわけですが、ナイロールはやや個性的なフレームとなります。
そのために似合うかどうかということに関して条件があるので、今回はそれについてまとめてみたいと思います。
ナイロールフレーム(ハーフリム)が持つ印象
メガネはフレームのタイプや形によって最初から持つ印象というものがあります。
このナイロールフレームは
- シャープ
- 鋭い
- 厳しい
といった印象を持ちます。
印象としては縁なしのツーポイントと似たような印象といって良いでしょう。
かわいいという印象を出したい場合にはレンズの下にだけフレームのあるアンダーリムをおすすめします。
参照
ナイロール(ハーフリム)に似合う顔のタイプとは?
では上記のような印象も踏まえてナイロールがどのような顔のタイプの人に似合いやすいのかですが、
- 優しい顔の印象の人
- 眉の薄い人
- 顎が出ている人
- 三角顔の人
- たれ目な人
- 童顔な人
などとなります。
眉が薄い人、顎が出ている人、三角顔の人はいずれも顔でも下のほうにポイントがある人となります。
そのためレンズの上にだけフレームのあるナイロールで顔の上部にポイントを作ることができ、顔とのバランスが良いとなります。
また優しい顔の人、童顔な方もナイロールの持つシャープという印象によって顔のバランスを取ることができます。
メガネが似合うかどうかというのは基本的に顔と逆の形のフレームを選ぶところが法則となります。
参照
ナイロールをどうしてもかけたい人のメガネの選び方
上記のように一応法則はありますが、ナイロールを似合わなくてもかけたいという人もいるかと思います。
その場合にはちょっとしたテクニックがあります。
それはナイロールの持つ印象を緩和してしまうフレームにすることです。
- フレームの縁が細いものにする
- フレーム色が薄いものにする
ということです。
黒などときつい色のナイロールにすればそのままナイロールの持つ印象となりますが、
- シルバー
- 水色
- ピンク
など薄い色にすればナイロール効果が薄くなります。
また仮にきつい色のナイロールをかけたいという場合にはフレームの細いものにしていくとやはり同様に効果を薄くすることができます。
参照
ナイロール(ハーフリム)糸の交換頻度
ナイロールはレンズの下に糸を通すことでレンズを固定します。
そのためこの糸が切れたり、外れるといった場合にはメガネ屋で調整してもらう必要があります。
ネット上では自分で糸を張り直す方法も解説しているサイトや動画もありますが、メガネ屋に持っていくと糸代も含めて無料で張り替えをしてくれます。
使用方法によってもこの糸の切れる頻度というものは違ってきますが、一般的、平均的には10年程度で切れると考えておくと良いと思います。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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