メガネをしていてスポーツをするという場合には汗、運動力学的な側面からもメガネを考えていく必要があります。
またスポーツではメガネがずれるということで満足に視界が確保できない場合もありますので、このあたりの対応もしていく必要があるでしょう。
メガネとスポーツ時の汗
スポーツ時にはどうしても汗をかきます。
メガネフレームは汗との相性も特に問題ないと考えている人も多いかもしれませんが、そうではありません。
- 金属系のフレーム
- プラスチック系のフレーム
と大きく分けて2つのフレームがありますが、汗に強いのはこのうちプラスチック系のフレームとなります。
というのもプラスチックフレームの場合は汗によって変色してしまうことが多いのです。
たとえば赤色のフレームにしますと汗が当たる一部分だけ白く変色するというようなことも多いのです。
もちろんこの場合には洗浄をしてもプラスチックフレームの色は戻りません。
メガネ屋で加工してもらって戻すとなります。
参照
スポーツ中のメガネのずり落ち防止の方法
昔はメガネを止めるバンドなどが流行っていました。
頭の後ろで止める形式です。
今でも販売されていますが、最近はよりスポーツ用のずり落ち防止に有効的な商品があります。
それが耳部分のシリコン製のメガネロック(メガロックともいわれます)です。
外見もあまり変わらないのですが、汗をかいてもあまり落ちてくることはありませんので、非常に便利です。
このメガネロックはスポーツ時以外でも落ちるのが嫌という場合には使用しても構いません。
シリコンということで耳も痛くなりにくく、触るとわかりますがかなり衝撃吸収になっていて肌が弱い人でも無理なく使用できるはずです。
スポーツ用メガネのレンズの質で注意するべきこと
スポーツ用のレンズは
- 割れにくい材質
- 汚れ防止(ガードコート)
- UVカット
などをつけると良いでしょう。
最も重要なことはやはり割れにくい材質です。
材質としてはガラス、プラスチックレンズとありますが、スポーツ用ということでプラスチックのほうが良いと思います。
参照
ガードコートやUVカットなどはコーティング処理となりますが、スポーツ時にはつけておくと良いでしょう。
ちなみにスポーツでは汚れがつきやすく洗いたくなりますが、石鹸などで洗うとレンズのコーティングがはがれてしまいます。
メガネは中性洗剤でしか洗ってはいけません。
その他正しくメンテナンスをしてメガネの寿命を伸ばしていってほしいと思います。
紫外線は白内障の原因となりえるといわれますが、そのようなときに検討したいのがUVカットコーティングといえます。
ただし通常のメガネ屋であれば初期状態からUVコーティングはつけられている場合が多いと思います。
参照
「正しいメンテナンス方法 洗い方や拭き方でコーティングがはがれる?」
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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