100均で購入した老眼鏡レンズを外すという場合に単に指で押しても外れないということが多いと思います。
老眼鏡レンズの取り方にはいくつか方法はありますが、レンズやフレームの損傷なく外すのはなかなか難しいかもしれません。
100均老眼鏡の2つのタイプ
100均老眼鏡は作り的に2つのタイプがあります。
- レンズとフレームが一体となっているタイプ
- レンズを押すとフレームからやや浮くタイプ
結論からいいますと1つめだときれいに老眼鏡レンズを外すことはできないと思います。
2つめのタイプの老眼鏡だけは後述する内容でレンズを外すことができます。
小さなネジを外すことで老眼鏡レンズを外す
100均の老眼鏡は通常ネジタイプは少ないと思います。
しかしごくまれにネジでフレームとその中のレンズとを固定しているタイプもあるので、フレームに小さなネジがないか確認してください。
ネジは鼻、耳の付近にあるはずです。
その小さなネジをドライバーで(やはりメガネ専用の小さなドライバーを使用します)外し、レンズを取り、その後またネジをしめて元のフレームに戻します。
この方法だと間違いさえなければ確実にレンズだけ取ることができると思います。
お湯に老眼鏡を入れてレンズを外す
お風呂に入るときに老眼鏡を持って入ります。
お湯にしばらく老眼鏡を入れておき膨張してくるのでこの段階でレンズを指で押すと老眼鏡のレンズが外れるタイプのものもあります。
お湯によってレンズは目に見えなくても損傷することも多いのですが、フレーム自体にはダメージは残らない方法といえます。
レンズを押すことで外すコツ
フレームによっては押す力を強くすれば単純に外れるタイプもあります。
- 凹レンズになっている方向からレンズの一番薄い箇所を押す
- 何度も繰り返す
これで単純に外れる場合もあります。
押すときのコツとしては両手で一気にタイミングを合わせて押すという感じです。
レンズが割れることもあるので、眼を守るものをつけて作業をしておきましょう。
金槌で老眼鏡レンズを外す方法
金槌でレンズを外すのも結構簡単にできます。
これもやはり凹側から向こうに叩くことで外します。
金槌がなければペンチでも構いません。
100均レンズだと割れずにそのまま向こうに外れて飛んでいくという感じになるのが多いのですが、眼などを守るために保護をしてから作業をするようにしてください。
火で老眼鏡レンズを外す方法
ライターを用意して、火を小さ目につけます。
そこに老眼鏡レンズを当てて柔らかくなるのを待ちます。
その後老眼鏡レンズを押すと簡単に外れます。
しかし注意して欲しいのはフレームとレンズともに非常に熱くなることもあるので、火傷になることもあるということです。
軍手などをして作業をするようにしてください。
また手元に水を置き、火事にも注意してください。
100均レンズを取るよりも簡単な方法
上記のように100均の老眼鏡を抜く方法はいくつかありますが、うまくできないとフレームもダメになることもあります。
少し値段は高くなりますが、はじめから伊達メガネにするという方法もあります。
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