遠視で老眼が入った場合のメガネの作り方

 

遠視と老眼とはまた違った現象となります。

 

参照

老眼と遠視とはどこが違うの?それぞれの定義とは?

 

遠視はやはり手元が見えにくい現象ですが、老眼も近くが見えにくくなるものです。

ただし遠視は遠くも見えにくいこともありますし、また遠視と老眼になる原因とはまた違います。

老眼は水晶体の柔軟性が失われた結果起こるものとなりますが、遠視とは眼球の大きさが小さいというような理由で起こる現象となります。

そのため遠視がもともとあって、さらに年齢によって老眼も入るということもあります。

 

遠視での老眼鏡の作り方

 

遠視の人の場合老眼が入れば老眼鏡だけ購入すれば良いということでもありません。

一番多いのは遠近両用レンズを使うというパターンになります。

遠近両用レンズとは

 

  • 遠距離
  • 中距離 2メートル程度
  • 近距離 30センチ程度

 

といったすべての距離を1つのメガネで見えるようにするものとなります。

 

参照

老眼鏡と遠近両用、中近両用の違い!その違いを徹底解説

老眼鏡をかけたほうが度は進む?かけないと度は進む?

 

遠視の人は老眼鏡の度数が強くなる?

 

遠視がもともとあって、さらに老眼も入ったという場合には

 

  • 裸眼から老眼
  • 近視から老眼

 

などといったパターンよりも老眼の度数を強く必要とする傾向があります。

これは遠視と老眼の両方に対応し、手元を見えるようにしなければいけないということが理由です。

 

遠視だと老眼になる年齢は早くなる?

 

冒頭のように遠視と老眼の原因というのは違います。

そのため遠視だと特に老眼になる年齢が早くなるということはありませんが、早くなる理由としては

 

  • もともと遠視で手元が見えにくい
  • 加齢によって水晶体の柔軟性もなくなるとより手元が見えにくくなる

 

ということで遠視があるために手元が見えにくくなりやすくなることで早く感じるだけといえます。

特に遠視だと老眼が早いということはありませんので、安心して良いでしょう。

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