アンダーリムというフレームはレンズの下にだけしかフレームがないタイプとなります。
通常フルリムといってレンズの周り360度すべてにフレームがあるタイプが一般的といえます。
アンダーリムはシェアが少ないとともに、よくいわれるのが老眼鏡をかけているようということですが、このイメージはどこから来ていて、そして現在はどのようなイメージとなっているのでしょうか?
アンダーリムは老眼鏡に多い?
冒頭のようにいわれることはメガネの歴史と深く関係しているといえます。
昔は老眼鏡といえばアンダーリムが非常に多い時代でしたが、この昔のイメージが残っているのだと思います。
特に1960年代以上前に生まれている人だと
アンダーリム = 老眼鏡
というイメージや記憶が強いのではないかと思います。
現代の新しいアンダーリムのイメージとは?
ただその後、高齢者も若くなりました。
最近みなさんの周りでも昔よりも若く見える高齢者も多くなっているかと思いますが、老眼鏡=高齢者という図式も古典的ということで老眼鏡も変化をしてきました。
- アンダーリムを少なくする
- 途中に線のある一目で老眼鏡とわかるレンズを装備しない
など老眼鏡のイメージも変わりました。
また同時にアンダーリムは個性的というイメージに変わりつつあり、特に若い人だとアニメキャラで若いキャラ、また芸能人でもアンダーリムのメガネをしているケースも出てきました。
この結果、アンダーリムは老眼鏡というイメージから個性的、かわいい、おしゃれというイメージになってきたと思います。
アンダーリムのフレームは購入するのが難しい?
フレームの形状としては
- フルリム
- ナイロール レンズの上にだけフレームがある
- アンダーリム
- ツーポイント 縁なし
参照
という4つのタイプがあります。
シェア的にはフルリムが最も多く、ツーポイントとナイロールとがそれに続きます。
フルリムは7割以上を占め、みなさんも街中で見かける多くの人のメガネがフルリムであると何となく感じているのではないでしょうか?
そしてアンダーリムは数%ということで、まだまだ広く浸透しているとはとてもいえないのが現状です。
ただ一部のアニメファンからはアンダーリムユーザーも出つつあり、将来的にはもう少しアンダーリムを使用する人が増えているのかもしれません。
フレーム強度的にも4つの中では2番目に強いフレームといえ、機能的に劣るわけではないので個人的にはどんどんかけてほしいフレームとなります。
ただデメリットとしては今のところアンダーリムを揃えているメガネ屋やブランドが少ないことです。
この点で気に入ったアンダーリムを選ぶことが難しいとはいえます。
参照
アンダーリムも含め、その人に似合うメガネを選ぶには
- 顔の形
- 肌の色
から選ぶのが鉄則となっています。
上記のページで解説をしていますが、アンダーリムなど形状以外にもフレームの形というのは奥が深いので購入前に見ておいて欲しい内容となっています。
どうしてもアンダーリムが入手できない場合にも、似合うメガネを選びたいという人にも見てほしい内容となっています。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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